昨日、我等がカープがDeNAに惜敗した。
教えて欲しいことは、5回裏の攻撃についてである。無死2塁(安部選手2塁打)で7番打者堂林選手がバント成功し、1死3塁の場面を作ったが磯村選手の2直併殺(安部の飛び出しも疑問であるが)で先取点を奪えずに、6回の筒香選手の2ランHRを呼び込んでしまう結果となった。5回裏の攻撃で緒方監督(高ヘッド)の采配は、どのようなシナリオを想定していたのであろうか。野村投手の出来と実績から、何が何でも先取点が必要なら磯村にスクイズを命じたであろうし、そこまで先取点に拘らないのであれば堂林に打たせるべきであったと思う。堂林が安打は望外としても進塁打を打てればバントと同じで、凡退して1死2塁で磯村に期待するところに大きくは変わらないと思う。監督・コーチの選手への信頼度に基づく作戦であったとも思うが、7回の攻撃で堂林が2点タイムリ-を打っていることを考えれば、磯村と堂林の力量に大きな差はないのではなかろうとも考える。采配ミスによる敗戦は1シーズンに2~3回しかないとも云われるが、土曜日の試合でも不要とも思われるエルドレットへの代走起用で好機に代打がいない(プロ野球ニュース解説者の高木豊氏の疑問)ということもあった。
新井、鈴木の欠場をものともせずにカープは健闘しており3連覇も夢ではない状態である。願わくば、この記事がカープファン若しくは野球に詳しい人の目に留まり、自分の疑問に回答して欲しいと願うものである。