glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

2年目の初日に

2006-03-12 08:28:39 | エスペラント
 ブログ2年目にあたり、1年間の反省と思いを・・・。

 ブログをはじめたきっかけは、エスペラントに関してどれだけの人が書いているかと検索したことでした。エスペラントで検索するとそうゆう言葉があるらしいと言うくらいのものしかありませんでした。

 よし、エスペラントを伝えるブログにしようとはじめたのですが、成功したとは思えません。

 エスペラントはこれを創ったザメンホフの人種間の憎しみは言語の違いによる無理解・誤解から始まると思った少年時代の思いから始まっています。確かに言語問題も社会問題の一つですが、第一次世界大戦前の『狭いヨーロッパ』を世界と観ていた時代と比べると世界は地球規模となり、複雑になっています。

 ですから、エスペラントがめざした自由・平等・正義を中立言語であるエスペラントを使ってどう実践しできるかどうか伝えるのが私の課題になってしまいました。それはに日常生活を如何に過ごすかと言う事、日常の些細なことへの自分の思いを伝えることと思ったのですがうまく伝えられたか疑問です。

 私がエスペラントに憧れたのは中学2年生だったと思います。ある本を読んでエスペラントは何か理解できたのではありませんが、作者の平和への願望を強く感じたのでした。
『エスペラントはあなたにとって何?』と質問されると私は『空気』と言います。酸素だけでなく色々な要素を含んだ空気です。ですから、エスペラントを続けるということはこの世不正・不平等に目をつむらないこと、未来の子ども達をしっかりと育ててゆくのを手助けすることも入って来ます。

 これからの未来を見据えて、楽しみ怒るブログめざします。


     
コメント (2)
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