glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

2008:夏7 Bunta hundoオットー

2008-09-07 10:15:53 | エスペラント
 町を案内してくれた人の中に Bunta hundo(ブンタ・フンド)の異名を持つオットーもいました。ブチ犬とでも訳しましょうか。ブチ犬は街中どこでも知り合いと出くわす人を意味するのだそうです。

 まさにその通り城への散歩の時もいつ目的地へ着くのかと思うほどいろいろな人に声をかけたりかけられたり…。
 まず、エスペラントを学んでいる少年たち。その親。合唱隊の仲間。友好的ムスリム(イスラム教徒)を支えているグループの友人。ただの知人等々。

 城はヘルツベルグ・シュロス駅のすぐ近く、急な階段を上ったところにありました。城門の前にはここに城ができたことからあるという太い菩提樹が枝を広げています。ということは樹齢900年ぐらいでしょう!

 城は公開されていませんでした。オットーは開かれている扉を探し中に消えました。間もなくこの城の管理責任者を伴って戻ってきました。一般人は入れない塔に登らせてくれるといのです。
 木製の狭い階段を軋ませながら登ると塔の窓から3方が見渡せました。Herzb
ergは緑の丘に囲まれた小さな町でした。町はずれの湖までしっかりと眺めることができました。塔とほかの棟とは切り離されており、一度外に出た入りなおすとそこには昔の法廷などもありました。予算不足で修復がなかなか進まないと管理者は投げていました。

     
 少年たちとオットー

    
 菩提樹を眺める人たち

     
 塔への入り口

 ステラさんの写真のほうがきれいです!下記へ!
http://verdavojeto.bravejournal.com/
 9/3と9/4をご覧ください。
コメント
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