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生きること:過去と未来とエスペラントと

ライフデザイン・フェア

2008-09-22 06:45:15 | エスペラント
 20・21日と市で行われたライフデザイン・フェア『55歳からの人生を考える』という展示会に私たちのエスペラントグループも参加したので、私も当番を引き受け参加しました。

 参加団体は市民活動グループと営業団体グループ(銀行・保険会社・食品会社等々)それは様々でした。

 エスペラントのブース訪問者も多様でした。『外国語なんて必要ない。僕はアメリカに行ったとき日本語だけで通した。通じたよ。』という人は例外として大まかに3グループに分けることもできると思います。

①エスペラントを知らず、純粋に好奇心で質問してくる、あるいは展示物を眺める人。

②エスペラントの知識があり、好意的に喋りに来る人。

③英語は勿論、いくつもの言葉を学習している・あるいは学習したいと考えているいる人。その多くは英語を国際語と考えている。

 たとえば英語とフランス語とイタリア語をやっている。もしやるとすれば今度は中国語だ。


 そのような人たちと話していてふと感じたのは、この人たちは自分の学んだ言葉を使いその言葉を話す人とコミニケィションを持った経験がどれだけあるのだろうかということでした。

 コミニケィションをとるということは自分の意思を相手にわからせるだけでも、相手の意思を理解するだけでもためなのです。話し合い、相互に理解合うことが必要なのです。

 多言語学習者の中に自分の学んだ言葉を使ってその言語の使用者と互いに理解しあう経験をしたたことがある人が少ないのではないか?

 自分の経験に照らしてエスペラントで相互理解ができるなんて信じられないのではないか?
 
 本当に素朴な疑問です。

 
コメント (7)
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