glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

旅の読書

2009-06-20 08:14:12 | エスペラント
 主婦にとって旅することのうれしさの中に家族の食事の心配から解放されることもあります。その分だけ移動中も含めて沢山時間的余裕が生まれます。本を一冊持って行き読書にふけるのもよいのですが・・・。

 今回持っていったは:TRI RAKONTOJ PRI LA MAILJARA PACO(115ページ) という本です。6年近く前にガリヴァーの旅行記に似ていると裏表紙に書いたあったので買った本ですが、なぜか馴染めず数回読みかけ数回放棄という本です。

 内容はある架空の国で戦争のない時代が続きます。しかし、中では権力争いがあり、また戦争を起こそうとする勢力がいろいろと陰謀を図るというお話です。
 飛行機の中、息子家族が眠っている早朝と夜、孫の昼寝時間と自分に強制するかのように読み続け、息子の所にいる間に読み終わりました。

 本を面白いとも楽しいとも感じないで読んだ経験は初めてのように思います。文体が気に入らなかったのか、内容が私の好みではなかったのかわかりません。でも、この本を読む以外することがないことが読み終える助けとなったことは確かです。

 意表を突くような合成語は結構あったように思います。これを面白いと感じる方もおられるでしょう。どなたか読んだ方の感想を聞きたいですね!
コメント
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