glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

読書

2012-10-20 08:28:12 | 
 間宮緑著『塔の中の女:』を買いました。眼鏡が合わないせいか、それとも長らく読書から遠ざかっていたためか読み進めません。今朝は1時間読んで40ページでした。現在80ページなので後6時間も読まなくてはけなければなりません。本を早く読むことだけが特技だったのに嘆かわしい次第です。それに目の疲れ考慮するともっと掛かるかもしれません!なんとも心もとない次第です。

 昔から一番苦手な宿題は読書感想文でした。みなさんに読後に何か報告できるかどうかも分かりません。この本は完全なファンタジーと思って読んでいるんですが不思議な事に時々現実に見聞きしていることと重なってきます。例えばピュラデスの家の子どもたちの話を読みながら、私達がエスペラントを学習している集会場に集まるゲーム機を持った少年たちのグループを思い出していました。墓守の家の畑では寂れゆく農業とか、子どもの頃手伝わされた畑仕事のこと。とりわけ嫌いな虫たちのことなどを生々しく思い出していました。

 さてこのファンタジーの行方は?

 ザメンホフ祭までは読み終えるでしょう!
コメント
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