今朝、秩父でメープルシロップを採取するニュースを見ました。輸入木材に押され、林業家は先代が残したは70年ほど経った杉の木でさえ売ると利益は1000円ほどにしかならないので山林の整備もおろそかになっていると話ていました。そこであるNPOが自生している楓の木に目を付けてメープルシロップを採取することにしたのだそうです。昔日本でも山で働く人は時にはこの樹液を飲んでいたとか・・・。自生している楓の木を調べたところかなりの収入が得られそうとの事でした。
昔、日本でも楓の木があるのにどうしてシロップが取れないのかと誰かに聞いたことがありました。カナダとは木の種類が違うと言う返事でした。でも、大々的に事業として行っていなかっただけなのでしょうね。日本のメープルシロップはどんな味がするのでしょう!是非味を見たいです。秩父だけでなく日本のあちこちには楓の木はあります。メープルシロップが地場産業となり過疎の村が再生すると言うようなことが起きたら嬉しいです。
私たちは昔の人が持っていた生活の知恵を便利さと安価だけを追いかけて捨ててきたのかもしれません。
昔、日本でも楓の木があるのにどうしてシロップが取れないのかと誰かに聞いたことがありました。カナダとは木の種類が違うと言う返事でした。でも、大々的に事業として行っていなかっただけなのでしょうね。日本のメープルシロップはどんな味がするのでしょう!是非味を見たいです。秩父だけでなく日本のあちこちには楓の木はあります。メープルシロップが地場産業となり過疎の村が再生すると言うようなことが起きたら嬉しいです。
私たちは昔の人が持っていた生活の知恵を便利さと安価だけを追いかけて捨ててきたのかもしれません。