マールクシュ・ガボール著『赤い太陽と緑の星』を読み終えるまではとブログもお休みしました。途中他の本に手を出したので予定通りに読み切れず最後は夜中に目を覚まして読み、一休みしては読みと破茶目茶な生活をしてしまいました。
著者はハンガリー人。日本に興味を持ち日本に留学しました。留学前、日本に向かいながエスペラントを独習しそのエスペラントで日本を廻ったと言う事です。ラテン語の素養がある人にとってエスペラントが如何に易しい言葉かを改めて知り、ラテン系言葉と縁の無い私にとっては羨ましい限りでした。
内容は1980年代の著者の経験が主ですが、カトリック信者の彼がカトリックと東洋の宗教を結び付けようとする考え方に興味を持ちました。
私のフランスの友人は自分の宗教カトリックに不満を持ち仏教について学んでいます。1また、0年以上も前の事ですが、友人の一人世界中の人が仏教徒になれは世界から戦争を一掃できると語っていました。彼女は四国路をお遍路したりしていたので多分仏教には詳しいだろうと思うのですが、宗教に興味が無い私はフムフムと聞き流していたのでした。
『東洋の仏教徒と西洋のクリスチャンの思考法の共通性』は日本語で書かれており『BUDEHIDUMO kaj KRISTANISMO』はエスペラントです。後者ではカトリックの教義と最近エスペラントで自らの教義を広めようとしている韓国のゥワンボリジズモ(?)との共通点を探しています。宗教に興味のある方には面白いと思います。
以前ゥワンボリジズモの尼僧と知り合いましたがどんな宗教か尋ねたら彼女は両腕で大きな輪を描いて見せました。その意味がこの本を読んでなんとなく理解できました。
著者はハンガリー人。日本に興味を持ち日本に留学しました。留学前、日本に向かいながエスペラントを独習しそのエスペラントで日本を廻ったと言う事です。ラテン語の素養がある人にとってエスペラントが如何に易しい言葉かを改めて知り、ラテン系言葉と縁の無い私にとっては羨ましい限りでした。
内容は1980年代の著者の経験が主ですが、カトリック信者の彼がカトリックと東洋の宗教を結び付けようとする考え方に興味を持ちました。
私のフランスの友人は自分の宗教カトリックに不満を持ち仏教について学んでいます。1また、0年以上も前の事ですが、友人の一人世界中の人が仏教徒になれは世界から戦争を一掃できると語っていました。彼女は四国路をお遍路したりしていたので多分仏教には詳しいだろうと思うのですが、宗教に興味が無い私はフムフムと聞き流していたのでした。
『東洋の仏教徒と西洋のクリスチャンの思考法の共通性』は日本語で書かれており『BUDEHIDUMO kaj KRISTANISMO』はエスペラントです。後者ではカトリックの教義と最近エスペラントで自らの教義を広めようとしている韓国のゥワンボリジズモ(?)との共通点を探しています。宗教に興味のある方には面白いと思います。
以前ゥワンボリジズモの尼僧と知り合いましたがどんな宗教か尋ねたら彼女は両腕で大きな輪を描いて見せました。その意味がこの本を読んでなんとなく理解できました。