glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

死と生と

2015-05-09 04:15:02 | 家族・友人・私
 5月1日夜10時。寝入りばなを甥の電話で叩き起こされました。弟の妻が交通事故にあい生死の狭間をさまよっている。親戚に知らせて欲しいと従弟である息子から電話を受けたが連絡先が分からないので知っているところに連絡してほしいとのことでした。眠い目をこすりながらアドレスを知っている甥や姪に連絡入れ就寝。2日午前0時過ぎけたたましい携帯電話の音でおこされる。弟からの電話でした。血圧が下がっているのでもうダメかも知れないと云うことでした。その時にくわしい経緯を聞きました。

 義妹は10年前に癌の手術をしました。リハビリとしてまた健康を保つためにジムに通ったり、朝の散歩を欠かしませんでした。家は海の近くでしたので散歩はほとんど海岸でした。そこで信号無視して突進してきたミニバイクに衝突され頭がい骨を骨折したのでした。68歳10カ月とのことでした。癌を克服し懸命に生きていたのにと思うと憤らずに入られません。加害者は18歳。親に説得されて警察に出頭したと云うことでした。

 昼になっても弟から連絡がないので弟に電話し私にできることがあるか尋ねましたが、手を握ってやると血圧は少し上がるが、体温も下がっているというので私ができること(付き添いを代わるとかは)はないようでした。4時過ぎに1時過ぎに亡くなったとが葬儀は連休明けと電話がありました。

 期せずして義妹が亡くなった日に息子から第二子誕生の知らせを受けました。10数日早い誕生でした。

 兄姉ももう年老いてしまいました。いつも味噌カス扱いの私が基地局でもあるかのように兄姉たちから連絡は受けていました。弟のところは遠いので通夜は欠席することにして、4日差し入れを持って弟のところに行きました。一緒に座り取りとめのないことを話し帰りました。


 7日は葬儀。昨日(8日)は居間と台所の掃除に1日を費やしました。家事と云うものは心を鎮めるのにちょうどよい労働と思ったのですが結構疲れて早寝したら、夜中に目覚め、寝付けないのでこれを書いています。後1~2時間休まないと今日は体力が持たないでしょう。
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