glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

ふるさとは

2020-07-29 09:27:23 | ひとりごと
 東北は雨。母の実家のあった街が冠水したとニュースで知った。もう何十年もそんな話は聞いていない。私が子どもの頃は雄物川に合流する丸子川がよく氾濫し、その度に後片付の足手まといになるいとこ達が数日我が家に滞在するのが常でした。でも、それは夏休みが多かったような気がする。

 兄が暮らす実家は冠水の心配はないけれど夕べ久しぶりに姪に電話しました。姪が父親の世話をしようと田舎に帰ってからもう1年休暇です。田舎には仕事が少ない。姪は帰る前に2ヵ月に1度は帰省していました。家から歩いて10分ほどのところにホテル付温泉がある。そこの面接を受けて雇ってもらうことにして帰省したのでした。

 そこの食事処は近隣の憩いの場所にもなっているがコロナ禍で大変ようでした。電話してみました。客はぽつぽつ戻ってきているが消毒などの手間が増えて仕事は大変になっているとのことでした。

 外を歩いている人はマスクをしているのと尋ねるとマスクをしない人を見かけることは無いということでした。現在までのこの県のコロナ感染者総数は18名だそうです。人口の少ない田舎でも自分は発生源になりたくないみんさんマスクは手放さないそうです。
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