日曜日は母の日。我が家では子どもの日も母の日もカレンダーにはない。子ども相手の仕事をしていましたので、子どもの日は行事があり出勤、母の日は我が子へのサービスディでした。仕事をやめてもそれが当たり前となり、ましてや子どもが育った後はだれも母の日については考えないのです。
少し食事に足りないものがあったので買い出しに出かけました。エンジ色のカーネーションの花束を持った老人を見かけました。こんな色のカー年ションを見たのは初めでした。手にした人の顔を見て驚きました。先日亡くなった友人の夫君でした。スーパーのレジで彼は私の後ろに並びましたが、私には全く気付いたふうもありません。名乗って挨拶すべきかどうか迷いましたが名乗りませんでした。名乗ったら想い出話しや子どもたちや孫のことなど延々と世間話が続きそうな気がしました。今の私にそんな心の余裕はありませんでした。
彼の母親はもう10数年前に亡くなっていると聞いています。このエンジの花は妻の遺影の前に手向けるのでしょう。クリスチャンの彼女には位牌はないでしょうから・・・。
少し食事に足りないものがあったので買い出しに出かけました。エンジ色のカーネーションの花束を持った老人を見かけました。こんな色のカー年ションを見たのは初めでした。手にした人の顔を見て驚きました。先日亡くなった友人の夫君でした。スーパーのレジで彼は私の後ろに並びましたが、私には全く気付いたふうもありません。名乗って挨拶すべきかどうか迷いましたが名乗りませんでした。名乗ったら想い出話しや子どもたちや孫のことなど延々と世間話が続きそうな気がしました。今の私にそんな心の余裕はありませんでした。
彼の母親はもう10数年前に亡くなっていると聞いています。このエンジの花は妻の遺影の前に手向けるのでしょう。クリスチャンの彼女には位牌はないでしょうから・・・。
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