昨日はオリ-ブ石鹸について書いたので、今日は廃油石鹸です。これもインターネットで調べて作りました。
田舎に行った時、病気になった義姉が溜め込んだ古い油を多量に見つけたのです。捨てるのももったいないので石鹸を作ろうとペットボトルに入れて持ち帰りました。
【分量】
廃油:360cc
水 :100cc
苛性ソーダ:50gとあります。
オレンジの皮は洗浄力を強くするという事ですので、オレンジの皮少々(4gほど)を分量の水と共にミキサーで砕いて加えることにしました。
私は防腐剤のローズマリ―エクストラも数滴加えています。加えなくとも大丈夫のようですが。
350ccいりのお茶のペットボトルに360ccの水が入るか試しました。注ぎ口近くまで入れると約同分量です。― 私は結構いい加減な人間です。
そこでこれを計量カップとして使うことにしました。
牛乳パックを2個重ねます。同じ大きさですからすんなりと重なるわけがありません。無理やり入れます。
先端は4~5センチ切り落とします。切り過ぎると液が漏れる恐れあり!!
苛性ソーダ50gをパックに入れ、オレンジまたはミカンの皮を入れた水を入れ棒で書き混ぜ溶かします。熱を発し熱くなります。倒したら危険です。
私はオリ-ブオイル石鹸を作る時に使っているガラスのボールの中にパックを立てて作業しています。素焼きの植木鉢でも安定すると思います。攪拌するのですから倒れないように工夫しましょう。万が一倒れても外に流れ出させない様にしましょう!中和剤として食酢を手元においておきましょう!
牛乳パックの苛性ソーダ水の中に廃油をポタポタと落としながら棒で混ぜます。廃油は魚とか肉とか揚げた後のものが多いのでかなりの悪臭が出ます。それほど手が疲れないうちに固まって来ます。固まったら安全な所に4~6週間ほど放置します。
牛乳パックを剥ぎ取り出来上がりです。長さ9センチほどの石鹸ができます。あの悪臭はどこヘ消えたのでしょう。匂いは全くありません。
切り取って使います。残りは紙に包んで保管しています。
以前、プリン石鹸を買ったことがあります。プルプルして使いにくかったのですが、この石鹸は濡らしたスポンジに馴染むので、食器を洗うのに活躍しています。
姪の話しでは、義姉は頑固な土の汚れが落ちると喜んでいたそうです。
我が家では廃油はなかなか出ません。350ccのペットボトルに溜め込んでいます。ボトルがいっぱいになったら、石鹸を作れば良いので保管にも便利です。ボトルに油を入れる時は100円ショップで買ったステンレス製の漏斗を使っています。
苛性ソーダの値段は地域、お店によって違いがあるようです。私が行く薬局では苛性ソーダ500gで400円です。廃棄すると土や水を汚し燃やすとそれだけで経費がかかる廃油+40円で数ヶ月気持ち良く食器が洗えます。お子さんのいる家庭では靴や泥んこ汚れ落しにも使えます。地球に優しい石鹸いかがでしょうか。
田舎に行った時、病気になった義姉が溜め込んだ古い油を多量に見つけたのです。捨てるのももったいないので石鹸を作ろうとペットボトルに入れて持ち帰りました。
【分量】
廃油:360cc
水 :100cc
苛性ソーダ:50gとあります。
オレンジの皮は洗浄力を強くするという事ですので、オレンジの皮少々(4gほど)を分量の水と共にミキサーで砕いて加えることにしました。
私は防腐剤のローズマリ―エクストラも数滴加えています。加えなくとも大丈夫のようですが。
350ccいりのお茶のペットボトルに360ccの水が入るか試しました。注ぎ口近くまで入れると約同分量です。― 私は結構いい加減な人間です。
そこでこれを計量カップとして使うことにしました。
牛乳パックを2個重ねます。同じ大きさですからすんなりと重なるわけがありません。無理やり入れます。
先端は4~5センチ切り落とします。切り過ぎると液が漏れる恐れあり!!
苛性ソーダ50gをパックに入れ、オレンジまたはミカンの皮を入れた水を入れ棒で書き混ぜ溶かします。熱を発し熱くなります。倒したら危険です。
私はオリ-ブオイル石鹸を作る時に使っているガラスのボールの中にパックを立てて作業しています。素焼きの植木鉢でも安定すると思います。攪拌するのですから倒れないように工夫しましょう。万が一倒れても外に流れ出させない様にしましょう!中和剤として食酢を手元においておきましょう!
牛乳パックの苛性ソーダ水の中に廃油をポタポタと落としながら棒で混ぜます。廃油は魚とか肉とか揚げた後のものが多いのでかなりの悪臭が出ます。それほど手が疲れないうちに固まって来ます。固まったら安全な所に4~6週間ほど放置します。
牛乳パックを剥ぎ取り出来上がりです。長さ9センチほどの石鹸ができます。あの悪臭はどこヘ消えたのでしょう。匂いは全くありません。
切り取って使います。残りは紙に包んで保管しています。
以前、プリン石鹸を買ったことがあります。プルプルして使いにくかったのですが、この石鹸は濡らしたスポンジに馴染むので、食器を洗うのに活躍しています。
姪の話しでは、義姉は頑固な土の汚れが落ちると喜んでいたそうです。
我が家では廃油はなかなか出ません。350ccのペットボトルに溜め込んでいます。ボトルがいっぱいになったら、石鹸を作れば良いので保管にも便利です。ボトルに油を入れる時は100円ショップで買ったステンレス製の漏斗を使っています。
苛性ソーダの値段は地域、お店によって違いがあるようです。私が行く薬局では苛性ソーダ500gで400円です。廃棄すると土や水を汚し燃やすとそれだけで経費がかかる廃油+40円で数ヶ月気持ち良く食器が洗えます。お子さんのいる家庭では靴や泥んこ汚れ落しにも使えます。地球に優しい石鹸いかがでしょうか。
食器用にも使えるのはいいですね。
まず、わらび餅を作ってから石けんに挑戦してみます。いつになるかなぁ・・・
オリ-ブ石鹸は新聞を切り抜いてから数年、20数年前にプリン石鹸を近所の奥さんが既に作っていました。作り方が分っても作るとは限らないのです!
さて、手作り石鹸ですが、私が教育実習で(専門は理科)子供たちに教えたことがあるんですよ。懐かしい気がしました。こういうの、どんどん広げて行きたいですよね。glimiさんのブログ、8月分は今日の分しか読めなかったのですが、ゆっくり見せていただきます。
元気な復帰とても嬉しいです!
石鹸だけでなく、食べ物も、着るものももっと大切にしてほしいですね。
私は、あまりいろんなことは出来ないのですが、生ごみは出さないことにしています。我が家の庭のジャングルにや鉢の下に入れてもう一度使わせてもらってます。
ごみっていうからゴミになっちゃうのだと思います。落ち葉も選定した枝も、ボランテァさんにお願いして庭の端っこに積んでおいて肥料につかわせてもらってます。
とった草も、藪がらしとか、どくだみはゴミに出しますがほとんどはもう一度、土に戻します。
お米やうどんのゆで汁も採っといてもらいます。
大事な地球のものなのにゴミにしてしまうなんてもったいないです。
もったいないは日本語、外国語ではないんですもの‥‥