6月だったろうか。テラスに出るコンクリートの踏み台と壁の隙間から緑の植物が出てきました。葉を見るとピーマンかパプリカの類です。抜いても良かったけれど、雨も当たらないこんなところから出て来るなんてと思い眺めていました。ひと月ほど経って気が付くと雨戸の敷居に頭を入れたらしく茎の先頭が見えない。抜いたら枯れるでしょう。頭を引っ張りだしたら先がちぎれたけれど元気に立っているので放置することに。
いつの間にか成長して今数個の花を咲かせ、沢山のつぼみ持っている。なぜかロマンを感じる。この実がっ実ったら種を取って植えてみようか!
昔、エンドウ豆の兄弟がさやから飛び出し、一つが壁のくぼみに入ってしまう。懸命に大きくなったら病気で寝たきりの男の子の目にとまり、その子に勇気を与えたという物語を読んだ記憶がある。あれはアンデルセンの’絵のない絵本’の中のお話だったでような。
背丈は40センチほど。
根の部分。
ひさしが数メートル出ているので暴風雨でも来ない限り雨は当たらい。
どこから力を得ているのだろう!
いつの間にか成長して今数個の花を咲かせ、沢山のつぼみ持っている。なぜかロマンを感じる。この実がっ実ったら種を取って植えてみようか!
昔、エンドウ豆の兄弟がさやから飛び出し、一つが壁のくぼみに入ってしまう。懸命に大きくなったら病気で寝たきりの男の子の目にとまり、その子に勇気を与えたという物語を読んだ記憶がある。あれはアンデルセンの’絵のない絵本’の中のお話だったでような。
背丈は40センチほど。
根の部分。
ひさしが数メートル出ているので暴風雨でも来ない限り雨は当たらい。
どこから力を得ているのだろう!
glimiさんの思いに、優しい気持ちになりました
我が家もコンクリートの間からニラの花が咲いて、たくましいと思った今年の夏でした(^^)
それにしても、狭いコンクリートのすき間に(*_*)ビックリでね
でも実のったらちゃっかり試食するでしょうね!
ずっと眺めてますが、栄養がないからか、チビのままです。(笑)
glimiさん宅のはコンクリートの下の土から水分と栄養を吸収してるのでしょうね。生命力はすごいものです。でも建物にとっては異物ですから、私だったら撤去するでしょうね。
観葉植物だと友人に言われました。まあいいかと!
隙間があるということは少しは気になるところですが、雨が入るところではないのであまり気にしていません。
パプリカにせよピーマンにせよ一年草ですからそのうち枯れるでしょう!