五台山カヌークラブ通信

自然豊かな高知で、カヌーに親しむ!

自体重トレーニング

2013-11-06 22:20:08 | 日記

一般的に、成長期にある児童に過度な筋トレをし過ぎると、発育上問題があるといわれますが、果たしてこれは本当なんでしょうか?いろいろな講習会でも質問事項として講師の先生に投げかけられる場合があります。大抵は、「良くないか、悪いかは一概に言えない」という回答が多い気がします。つまり、個人差もあり実証的な研究事例が正確なものとしてないのではないでしょうか?ただ自体重を使った筋力トレーニングについては、否定的な回答は少ないようです。五台山カヌークラブも陸上練習では、自体重を使った筋力トレーニングを実行しています。もちろん、小学生ですので1セットの回数を増やしてもなかなかこなせないことが多いので、回数を少なくしてセット数を増やし、より正確に負荷を与えるように工夫をしています。大人の練習からすれば、考えにくいことですが、例えば腕立て伏せを30回やるにしても、1セット10回を3セットという風に行っています(回数が多くなると、深く沈めることができない部員が多くでてくるので)。

色々インターネットで調べるとありますねぇ~。自体重トレーニング→自重トレーニングっていうんですねぇ!自分の体重を重りとして筋力トレーニングをしますので、器具代も0円と全くお金がかかりません。ぜひ、五台山カヌークラブ員もこの冬場、積極的に自重トレーニングを行ってほしいものです。ブラジリアン柔術の400戦無敗男と言われる、「ヒクソン・グレイシー」も器具による筋力トレーニングよりも、自体重を利用した自然による筋トレで体を鍛えていました。個人的には、懸垂が一番カヌーを漕ぐための筋力が身につくのではないかと思います。自宅周辺で懸垂ができる場所を探して、やりましょう。小学校、中学校のグランドには必ず、鉄棒があるはずです。学校帰りに何セットかやってみてはどうでしょうか?

かなり力がつくと思います。継続は力なり!頑張ろう!

一無尽。

たっすいがは、いかん。