連日冬らしい気温となってきました。巷では、「寒い、寒い」という声を聞くようになりました。しかし、本日の高知市の最低気温は7℃。確かに数日前から比べれば、急な気温低下によって、寒いと感じることが多いです。が、まだ7℃もあります。個人的には、寒い寒いと言って、今の時期に厚着をしてしまうと、厳冬期にはいったいどんな格好になるのだろうかと思います。やはり、「耐える」ということが大事ではないでしょうか?まだ寒くないです。
管理人自身も、歳にはさすがに勝てず、以前に比べれば寒がりになっているように感じますが、極力薄着を心がけています。よって、俗に言う「ステテコ」というものは、いまだ未着用。もちろんズボンの下にもタイツ等の防寒着は今まで一度も着用したことがありません。寒さから、恋い焦がれることはありますが、まだ未体験です。理由は、早くから使用すると、寒さに弱い体になってしまうという考えからです。本格的に12月に向け冬になりつつありますが、今年はいつまで暖房器具をつけずに耐えられるか楽しみです。考えてみれば、今年の夏もトータルで自宅クーラーは10日稼働していないです。
よし。初暖房を年明けを狙って頑張りたいと思います。
「耐える」ことで鍛えられる箇所は多いです。一番寒さに耐える、暑さに耐える、わかりやすい分野で自分を試し、成長させることできます。しんどい練習に耐え抜いてやり通すという、カヌー上達の極意とほぼ一緒です。寒さに耐える、すなわち厳しさに耐える。その資質を養うことができれば、おのずと練習に耐えうる精神力が身につくと確信しています。
寒さに負けぬよう、精神力が脆弱にならぬよう、自分に対して厳しく接しましょう。アンチ暖房器具。その向こうには、強い精神力が得られます。
一無尽。
たっすいがは、いかん。