「どんな障害・難病であっても、地域で普通に暮らしたい」をテーマに「第5回チャレンジドフォーラムinSAGA」が8日、唐津市民会館で始まった。地域生活に不可欠な就労や地域医療の在り方を中心に、障害者への理解を深めた。
フォーラム実行委員会と県内の福祉関係ネットワーク3団体が主催。この日は、施行後3年が経過した障害者自立支援法見直しや障害者理解の進め方に関する基調講演のほか、就労などをテーマにした3つの討論会も開かれ、支援団体や行政関係者が意見を交わした。
フォーラムには、障害者や家族ら約550人が参加。同実行委員会代表で県肢体不自由児・者父母の会連合会副会長の福市繁幸さんは「地域のリーダーに障害者への理解が進めば、住みやすい社会が生まれる。一人一人違う障害に対応できる法整備も必要で、論議を深めたい」と話した。
9日も福祉施策などについて討論会を開く。
フォーラム実行委員会と県内の福祉関係ネットワーク3団体が主催。この日は、施行後3年が経過した障害者自立支援法見直しや障害者理解の進め方に関する基調講演のほか、就労などをテーマにした3つの討論会も開かれ、支援団体や行政関係者が意見を交わした。
フォーラムには、障害者や家族ら約550人が参加。同実行委員会代表で県肢体不自由児・者父母の会連合会副会長の福市繁幸さんは「地域のリーダーに障害者への理解が進めば、住みやすい社会が生まれる。一人一人違う障害に対応できる法整備も必要で、論議を深めたい」と話した。
9日も福祉施策などについて討論会を開く。