ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

県の補助金132万不適正に使用/岐阜

2009年02月07日 23時39分51秒 | 障害者の自立
雇用支援協会
 県は6日、社団法人県雇用支援協会で2007年度までの10年間、県単独補助金で総額132万5610円の不適正使用があったと発表した。同協会は補助対象経費に相当する補助金25万5200円の返還を決めた。

 会計検査院の検査で、同協会が約430万円の不適正な会計処理を指摘されたことを受け、県が特別検査を行った。同協会は07年4月、県雇用開発協会と県障害者雇用促進協会が合併して発足。1998~2006年度の検査は前身の2協会を対象に実施した。

 その結果、県障害者雇用促進協会で出張日当計算ミス、補助対象外の図書購入、使用者や使用目的が確認できないタクシー代など計131万7810円の不適正使用が見つかった。カラ出張はなかった。県雇用支援協会では出張日当計算ミスが1件(6人分計7800円)あった。

知的障害者職業教育の高等特別支援校設置へ/鹿県

2009年02月07日 23時38分33秒 | 障害者の自立
 軽度の知的障害者の社会的自立を促すため職業教育を行う「高等特別支援学校」が、鹿児島市に設置される見通しとなったことが6日分かった。また鹿児島養護学校(同市吉野町)の移転先に、近くの県立高校合同グラウンドが候補として挙がっていることも明らかになった。
 県特別支援教育施設の整備検討委員会(久留一郎委員長)が同日、提言をまとめた。高等特別支援学校は既存の高校施設を活用するなどして2012年度にも、鹿児島養護は13年度の整備を求めた。県は提言を踏まえ、各施設を整備する方針。
 県内の特別支援学校は、15校のうち4校に高等部がなく、過密化しているのが実情。高等部のみの特別支援学校の設置で、過密解消が期待される。高等特別支援学校の整備は1999年12月県議会で設置請願を採択、07年には8000人超の署名も集まった。
 一方、これまで障害種別に受け入れてきた鹿児島市の桜丘養護(桜ケ丘6丁目)、鹿児島養護、武岡台養護(小野町)は、地域別に通学区域を設け、知的障害、肢体不自由の両方を受け入れる。桜丘は10年度から、残り2校は13年度からの実施を求めた。

障害者の賃金増へ新たな策 豊橋に缶詰パン工場開所

2009年02月07日 23時36分19秒 | 障害者の自立
 グループホームや授産施設などを運営する社会福祉法人「童里夢(どりいむ)」(豊橋市石巻町)が缶に詰めた災害用のパンを製造する工場を同市南牛川に建設し、6日、開所式があった。少ない工賃に悩む障害者に働いてもらい、生活と社会進出を支援する。

 工場は約330平方メートルの敷地に建てられた木造平屋約220平方メートル。「Pan-Kan製造センター」と名付けられた。

 童里夢はレストランやパン製造・販売を手掛けてきたが、利用者の工賃アップへ新たな収益源を模索。名古屋市港区の社会福祉法人「名古屋ライトハウス」が手掛けている缶詰パンに目を付け、設備選定や缶の詰め方で技術指導を受けるなど準備を進めてきた。

 賞味期限は3年間で、チョコチップ、コーヒーナッツ、レーズンの3味があり、1缶(100グラム)380円。豊橋市内の10-50代の知的障害者9人が、職員らの補助を受けながら作業している。

 防災関連の卸業者のほか、童里夢の施設でも販売する予定で、初年度は10万缶の販売を目指す。大森妙子理事長は開所式で「どんどん焼いて売って、工賃アップへみんなで頑張りたい」と述べた。問い合わせはPan-Kan製造センター=電0532(26)9088=へ。


障害者解雇が倍増 就職支援へ合同面接会 栃木労働局

2009年02月07日 23時35分27秒 | 障害者の自立
 県内の民間企業に解雇された障害者(非正規雇用含む)は二〇〇八年四-十二月に三十四人で、〇七年同期十九人の約二倍に増えたことが六日、栃木労働局のまとめで分かった。景気悪化に伴う"非正規切り"が相次ぐ中、労働局は「(今年も相次いでいる)大量解雇の中に障害者も含まれていると考えられる」と懸念。合同就職面接会を県内二カ所で開き、障害者の就職を支援する。

 従業員数五十六人以上の企業には一定数の障害者雇用が義務付けられているため、労働局職業対策課は「解雇率の伸びは一般と比べ低い」とみている。

 しかし昨年十一月以降は工場の受注減などに伴う解雇が目立っているといい、年度末に向けて増加も予想される。

 県内民間企業の障害者雇用率は昨年六月一日現在、1・48%で、都道府県別で全国最低だった。

 合同就職面接会は、事前申し込み不要。各種障害者手帳と履歴書を持参する。

 九日は午後一時半-午後四時半、宇都宮市上大曽町のホテル東日本宇都宮で開催。六十二社が百七十一人分の求人を用意する。十三日は午後一時半-午後四時、小山市中央町一丁目の市立文化センターで開催。十六社が二十九人分の求人を出す予定。

 問い合わせは最寄りの公共職業安定所(ハローワーク)へ。宇都宮は電話028・638・0369、小山は電話0285・22・1524。


皆様へ

2009年02月07日 01時50分27秒 | 障害者の自立
京都・長岡京市において、
2月21日(土)10時~12時半、
及び13時半~17時までの間で、
障害者グループホームの意義や
支援のあり方についてのフォーラムを
長野県の元・自律支援部長の
山田 優(やまだ・まさる)氏を
お招きして、
私の所属する、乙訓福祉会
http://www.h2.dion.ne.jp/~otokunif/
において、
地元の障害者自立支援協議会、
地元自治体 及び
社会福祉協議会等の方々のご支援を戴きながら
行うこととなりました。

午前中の講演は事前申込みなしで参加できますが、
午後は支援者やこれから支援に携わろうとされる方むけに
「演習」を企画させて戴いています。

障害者のみならず
対人支援に携わられている方
もしくは今後携わってみようと思われる方は、
ぜひ
ご参加頂けましたら幸いです。

なお本年も入場無料で
下記の要綱で実施することとなりました。
 ※「演習」参加の方は事前申込みを
  メール(このアドレスで結構です)等で
  お願い出来ましたら幸いです。

皆様お誘いあわせの上
ご来場戴けましたら幸いです。
■―障害のある方々が、グループホーム等
   地域での生活を広げていくために
       個別支援をすすめるうえで大切なこと―
  乙訓福祉会&乙訓圏域障害者総合相談支援センター
  共催フォーラム『地域のまんなかで・9』開催のご案内について■


(福)乙訓福祉会(本部・京都府長岡京市)では、
乙訓圏域障害者総合相談支援センター(長岡京市)と
共同開催にて、
元・長野県自律支援部長、
元・長野県西駒郷地域生活センター所長の
山田 優(やまだ まさる)氏を、
講師にお招きして、
標題のフォーラムを企画いたしました。
多くの方のご来場をお待ちしています。

▽日時: 2009年2月21日(土) 10 時~17 時(予定)
▽会場:長岡京市中央公民館・市民ホール
 ・案内図 ↓
http://www.city.nagaokakyo.kyoto.jp/Contents/shisetsu/kouminkan/chukou2.html
 ・阪急・長岡天神駅(特急停車)下車、北西へ徒歩7分
 ・JR・長岡京駅(快速停車)下車、徒歩15分
 ・駐車場有

・主催:  社会福祉法人乙訓福祉会 
・共催:  乙訓圏域障害者総合相談支援センター
・後援:  乙訓圏域障害者自立支援協議会
長岡京市、 向日市、 大山崎町
長岡京市社会福祉協議会
向日市社会福祉協議会
大山崎町社会福祉協議会
乙訓障害者施設連絡協議会

▽内容(予定):
 【講演】10:30 ~ 12:30
  『障害がある方が、「集団」ではなく
  グループホームなど「個」を尊重した形での
  「地域生活」されることの意義について
  ~そのようなとりくみを定着させていくために必要なこととは?~』
 ・講師 山田 優(やまだ まさる) 氏
  ≪プロフィール≫
   愛知県等において障害者支援に携わった後、
   長野県自律支援部長、長野県西駒郷地域生活センター所長を経て、
   現・同センター地域生活業務嘱託員、
   及び長野県アドバイザー、
   愛知県スーパーバイザー等。
   著書に『地域生活のススメ』(S プランニング)、
   『コーディネーターがひらく地域福祉』(編著、ぶどう社)、
   『知的障害者ホームヘルプサービスの実際』(編著、中央法規出版) 等
  ※先着100名から2 0 0 名程度(事前申込み不要)

 【演習】13: 30 ~ 16: 30
  『山田 優氏によるインシデントプロセス演習
 ~障害のある方が「個」の尊重をしつつ「個」での
地域生活がひろがっていくために、
支援者の「孤」の解消をめざし、
「つながり」を築きつつ
「気付く力」を互いに育んでいくことをめざして~』

≪対象≫
障害のある方の生活支援に携わる、
グループホーム等の支援職員、
居宅介護従業者( ヘルパー) 、
通所・入所施設等の生活支援員、
相談支援従事者、及び
対人支援をめざす学生…等
  ※事前申し込み定員制~60名程度(先着順)


▽開催に関しての問合わせ:
 (福)乙訓福祉会(℡952-0888/担当:浅野)
  http://www.h2.dion.ne.jp/~otokunif/