ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

鳩山夫妻来た!友愛ファッションショー

2009年10月06日 01時24分19秒 | 障害者の自立
 音楽プロデューサーのつんく(40)、タレント、辻希美(22)らが3日、都内で行われた著名人と障害者によるファッションショー「EVERYONE IS ORIGINAL~みんな個性的なんだ!~ インクルージョン2009デビューコレクション」に参加した。障害を持つ47人とペアになってステージを歩き、共存のすばらしさやお互いの個性を認め合う「インクルージョンの社会(包み込む共存社会)」をアピール。ショーには鳩山由紀夫首相と幸夫人も参加した。

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 イベントは「NPO法人勇気の翼インクルージョン2015」(細川佳代子理事長)が主催し、つんくをはじめ、黒谷友香(33)、研ナオコ(56)、美川憲一(63)、大相撲の玉ノ井親方(32)、プロレスラーで参院議員の神取忍(44)ら幅広い分野の著名人が参加。コペンハーゲンから帰国したばかりの鳩山由紀夫首相と幸夫人も駆けつけた。

 テーマソングの作曲も手がけたつんくは、“主役”のダウン症の子どもらが満面の笑みで喜ぶ姿を見て、「彼らの発想は僕らを超えていて、僕は笑いながら感動して泣いてしまいました。本当に感無量です」とイベントの成功にジーン。2歳の娘の母親でもある辻も「みんなパワフルで輝いていました。私が元気をもらった」と語った。

 障害を持った参加者も、プロのメークを施され、著名人とともにスポットライトを浴びながら堂々のステージング。大きな拍手を浴びた。「福祉先進国では当たり前の障害者と健常者の交流だが、現在の日本ではまだ偏見や差別意識があるため、小さい時からの教育が大切」と細川理事長。つんく♂も次回の開催を口にし、隔たりない社会へ貢献することを誓っていた。

脳障害者へ支援訴え 中央・江東 400人が隅田川沿いを歩く

2009年10月06日 01時21分04秒 | 障害者の自立
 脳挫傷による後遺症や、ポリオ(小児まひ)などで脳に障害を負った人々の支援と理解を呼び掛ける「パイロットウオーク」が四日、中央区と江東区を結ぶ隅田川の新大橋、清洲橋間で行われ、車いすの人も交え約四百人が参加した。

 主催のパイロットクラブは国際的な民間奉仕団体。

 発着点の浜町公園で行われた開会式で、黒瀬修子・21東京パイロットクラブ会長が「隅田川沿いは車いすでも安心して散策できる。脳を活性化させながら元気に歩きましょう」とあいさつ。横断幕を先頭に約三キロをゆっくり歩いた。

 初めて「ウオーク」に参加した学生ボランティアの白土菜摘さん(16)=目白研心高校二年=は、「最初は障害者とどう接したらいいか不安だったけど、一緒に歩けて楽しかった」と話していた。

視覚障害者が選ばれたら 和歌山で弁護士が講座 /和歌山

2009年10月06日 01時18分12秒 | 障害者の自立
 ◇点字などの処置とれる体制を
 視覚障害者が裁判員裁判に関わる際に必要な知識を深めようと、日本網膜色素変性症協会(JRPS)県支部は4日、和歌山市木広町5の市ふれあいセンターで、「裁判員制度について~障害を持つあなたが選ばれたら~」と題した講座を開いた。和歌山弁護士会の裁判員裁判対策本部本部長代行の金原徹雄弁護士(54)が講師を務め、JRPSの会員18人が耳を傾けた。

 講演では、金原氏が制度の概要について説明した。その後、証拠写真や被告人の表情はどうやって確認すればよいか▽盲導犬を連れて行けるか▽視覚障害を理由に辞退できるか▽メモが取れない分、録音してもいいのか--などの質問に対し、「証拠写真などの説明は隣に座る陪席裁判官が教えてくれる」などと答えていた。

 講演後、有田川町の森本昌明さん(62)は「裁判員をやれる自信がない。選ばれても1人では裁判所に行けないし、被告人の表情を確かめられず、判断を下すことができない」と表情を曇らせた。金原氏は「点字など適切な処置を即座にとれるよう、体制を作っていかなければいけない」と話した。JRPS県支部の山崎浩敬幹事(47)は「裁判員となる際、私たちに必要なことを県支部で話し合い、意見をまとめて裁判所に働きかけたい」と話した。



横浜で開催 障害者らに運動療法アピール /神奈川

2009年10月06日 01時16分29秒 | 障害者の自立
 ◇「糖尿病だって、何でもできる」 昨年全国制覇の大村さん、ゲスト出演
 障害者などを対象としたエアロビックの祭典「アダプテッドエアロビックフェスティバル」が4日、横浜市港北区の障害者スポーツ文化センター「横浜ラポール」で開かれた。糖尿病と闘いながら昨年、一般男子部門で全国を制した熊本大大学院生、大村詠一さん(23)がゲスト出演し、「能力に応じて調整しながら、楽しく踊ることができる」と運動療法としての効果を語った
 大村さんは小学2年で1型糖尿病を発症、1日5回以上のインスリン注射を自分で打ち、血糖値を調整しながら競技に取り組む。大会では気軽にできるエアロビックを教えた。


ペースそれぞれ、乗馬競技を堪能 初の障害者大会 新ひだか

2009年10月06日 01時14分49秒 | 障害者の自立
 【新ひだか】障害のある人にも馬と触れ合う機会を多く持ってもらおうと初めて企画された「ライディングヒルズ静内障がい者乗馬大会」が4日、静内真歌の乗馬施設「ライディングヒルズ静内」で開かれた。

 道内の障害者団体・施設などでつくる実行委とヒルズの主催。日高管内のほか札幌などから22人が出場した。

 コースの途中に設置された輪投げなどの課題をクリアしながらゴールを目指すジムカーナや、地面の横木をまたぎながら進むスラロームなど、楽しみながら参加できる6競技を行った。

 経験の浅い選手は、スタッフに馬を引いてもらいながらそれぞれのペースで乗馬を堪能。笑顔でゴールすると、会場からは温かい拍手が送られた