苅田町富久町の三枝未来(みえみく)さん(26)が、JICAの青年海外協力隊員としてマレーシアに派遣されることになった。27日に出発し2年間、サラワク州の知的障害者施設でソーシャルワーカーとして就労支援やリハビリ指導にあたる。
三枝さんは短大時代に社会福祉を学び、筑紫野市の知的障害者支援施設で6年間、生活支援員として勤務した。以前から興味のあった協力隊に応募し、2月に退職した。
16日、町役場に出発報告に訪れた三枝さんは「マレーシアは知的障害者福祉に力を入れていると聞いている。視野を広げてきたい」と抱負を語った。吉広啓子町長は「学ぶことがたくさんあるでしょう」と激励した。
毎日新聞 2011年6月17日 地方版
三枝さんは短大時代に社会福祉を学び、筑紫野市の知的障害者支援施設で6年間、生活支援員として勤務した。以前から興味のあった協力隊に応募し、2月に退職した。
16日、町役場に出発報告に訪れた三枝さんは「マレーシアは知的障害者福祉に力を入れていると聞いている。視野を広げてきたい」と抱負を語った。吉広啓子町長は「学ぶことがたくさんあるでしょう」と激励した。
毎日新聞 2011年6月17日 地方版