ゴエモンのつぶやき

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原語で「第9番」合唱、障害者らがコンサートで披露へ/川崎

2011年08月28日 01時19分39秒 | 障害者の自立
 障害者が合唱を披露する「響け歌声!しあわせを呼ぶコンサート」が9月9日、川崎市宮前区の宮前市民館大ホールで開かれる。同区の主催で12回目。

 2部構成で、第1部は区内にある障害者100+ 件施設や作業所など10団体から約130人の障害者が出演。「上を向いて歩こう」のほか、ベートーベン交響曲第9番第4楽章「歓喜の歌」のサビ部分などを原語(ドイツ語)で合唱する。

 第2部はフランス人アコーディオン奏者らがゲスト出演し、「ハンガリー舞曲第1番」などを演奏。最後に観客も一緒になり1曲歌う。同区地域振興課は「各施設ごとに練習を重ねているので、成果を聴きにきてほしい」と来場を呼び掛けている。

 午後1時半から3時まで。入場無料で先着800人。各作業所で製作したパンなどの即売も行われる。問い合わせは同課電話044(856)3132。

カナロコ(神奈川新聞)

ほっとするニュース:抹茶とタケノコのケーキ 障害者ら開発

2011年08月28日 01時17分24秒 | 障害者の自立
 京都聴覚言語障害者福祉協会の山城就労支援事業所「さんさん山城」=京都府京田辺市興戸=の利用者が、自ら栽培した抹茶と特産のタケノコを使ったパウンドケーキを開発した。

 同事業所は今年4月から就労支援事業を始め、南山城地域の障害者14人が利用する。

 パウンドケーキは、細かく刻んだタケノコをラム酒に漬けた後、抹茶を練り込んだ生地に加え、オーブンで焼く。茶葉は、利用者が1年前から農家に茶畑を借りて栽培し、5月に摘んで抹茶にした労作。タケノコも地元産品で、「抹茶の風味は抜群で、タケノコの歯ごたえと一緒に味わってほしい」とPR。

 現在は家庭用オーブン二つしかないため、1日10本を作るのが限界で、バザーなどで売るだけ。しかし、年内に大型オーブンが導入されれば、一般販売を始める。

 1本700円で、倍の大きさは1400円。問い合わせは同事業所(0774・39・7113)。

2011年8月27日毎日新聞 -