ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

松江市、合併前の入浴料統一

2012年04月23日 01時26分15秒 | 障害者の自立
 松江市は6月1日から、鹿島多久の湯(鹿島町)玉造温泉ゆうゆ(玉湯町)大森の湯(宍道町)ゆうあい熊野館(八雲町)の入浴料を統一する。燃料代高騰を反映し、市内・市外居住者の料金格差を撤廃。松江市民の大人(中学生以上)は100円値上げ。市外居住の大人は、ゆうゆの料金が200円値下げとなる。

 統一料金は大人400円、小人(3歳以上)200円。障害者とその介助者は半額。回数券(11枚)は大人4千円、小人2千円。これまで松江市民の大人料金は、どの施設も300円だった。ゆうゆの小人は100円増。大森の湯では就学前幼児が100円、大人料金になる中学生は200円それぞれアップする。

 4施設は2005年3月に新設合併で松江市になるまで各町村が運営。合併後もまちまちな料金設定が続いていた。地域間の公平性の観点から、市は料金統一を図った。

中国新聞 -'12/4/22

半数外出「週1回以下」 視聴覚障害者の孤立懸念 

2012年04月23日 01時22分32秒 | 障害者の自立
とどまっていることが、県立聴覚障害者情報センター(神戸市)の調査で分かった。家族や知人らとのコミュニケーションが1日1時間に満たない人も半数を超え、他人との交流が少なく、自宅などに引きこもる障害者の実態が浮き彫りになった。都道府県レベルでのこうした実態調査は珍しく、同センターは外出支援策の充実を訴える。


 同センターは視覚と聴覚の両方に障害がある人の生活実態を探ろうと2010年、県内各市町が把握している全639人にアンケートを実施。男性113人、女性145人が回答し、このほど結果がまとまった。回答者は65歳以上が全体の78%を占めた。

 調査結果によると、外出の頻度は「週に3、4回くらい」が30・1%と最多だったが、「まったく外出しない」(7・3%)「ほとんど外出しない」(9・7%)など週1回以下は49・8%。目的は通院が最も多く、「買い物・銀行など」「施設への通所」と続いた。一緒に外出する相手は家族・親族が突出して多かった。

 また1日のコミュニケーション時間は「1時間以上」が全体の38・6%。「まったくしない」(6・6%)「10分未満」(14・7%)など1時間未満は52・1%を占めた。

 一方、県は同センターに委託し、希望があれば通院や買い物などに介助員らが付き添う事業を実施しているが、登録者は11年度末で対象者全体のわずか6・3%の40人。同センターは「現在は原則認められていない他県への派遣を容認するなど、移動とコミュニケーションの両面の支援充実が求められる」としている。

神戸新聞 - (2012/04/22 08:00)

北九州市に新・障害者スポーツセンター開設

2012年04月23日 01時20分11秒 | 障害者の自立
障害のある人たちが楽しく運動ができるバリアフリーのスポーツセンターが22日、北九州市にオープンしました。オープンしたのは北九州市障害者スポーツセンター「アレアス」です。障害者が使いやすい施設にしようと市がおよそ5億円かけて改修しました。視覚障害者専用の卓球室は球に入った鈴の音を頼りにプレーするため外の音を遮る防音の個室となっています。また障害者の事業所が出店する喫茶コーナーもあらたに作られました。施設の利用料は障害者は無料です。



[ 4/22 19:31 福岡放送]

障害者フットサルリーグ 県連盟、来年5月開幕を承認

2012年04月23日 01時17分49秒 | 障害者の自立

 県フットサル連盟(鎌田浩司理事長)は二十一日、袋井市内で総会を開き、精神に障害のある人たちが出場する県障害者リーグ「FUJIリーグ」を来年五月から開催することを承認した。


 開幕までに十六歳以上の男女を選手とするチームを東、中、西部の各地区に二チームずつ創設。県社会人フットサルリーグなどの開催日に、同じ会場で六チームが年間十五試合を行う。


 県連盟によると、精神、知的障害者たちの大会が東海地区にほとんどない。サッカーの盛んな静岡が先頭に立って競技環境を整える。鎌田理事長は「障害のある人たちがフットサルを楽しんでくれればうれしい」と話している。

中日新聞 - 2012年4月22日

障害者就労支援のパン店営業

2012年04月23日 01時13分22秒 | 障害者の自立
 障害者の就労支援に取り組む福山市引野町の社会福祉法人アンダンテは同市曙町3丁目にパン店「パンマルシェ キュイキュイ」を新設し、21日にプレオープンした。24日から営業を始める。

 店舗は木造平屋約160平方メートル。クロワッサンやクリームパンなど約50種類(100~580円)を販売する。障害者4、5人が袋詰めや陳列、店内にあるカフェの接客を担当。職員と一緒に学校や企業への移動販売もする。

 パン店は同法人の運営する障害者の就労支援事業所「ジョイ・ジョイ・ワークかりん」の隣で、ことし2月から建設していた。パン製造の設備は広島県の補助金を受けて購入した。

 池田正則理事長(62)は「障害者の工賃が増え、自立できるきっかけにしたい」と意気込む。火―土曜日の午前11時から午後5時まで(祝日を除く)。同店=電話084(983)3391。


【写真説明】プレオープンを祝ったテープカット(福山市曙町3丁目)

中国新聞 - '12/4/22