福岡市役所の1階ロビー(1560平方メートル)がリニューアルされ、地元産の食材を使った飲食物などを提供する「ユニバーサルカフェ」や、観光ボランティアが常駐する「九州情報コーナー」が27日、開設された。市は「にぎわいのある情報発信拠点」を目指し、土日祝日を含む午前9時から午後8時まで、ロビーを開放する。
オープニングセレモニーには市関係者や市民約500人が参加し、イベント会場として利用できる多目的スペース(180平方メートル)や観光情報などを放映する大型電子看板(幅約10メートル、高さ約2・5メートル)などが紹介された。
「ユニバーサルカフェ」は障害者5人を雇用。博多名物のめんたいこやおきゅうとなどをパンに挟んだ「博多どんたくサンド」(280円)や玄界灘の海水を淡水化した「飲む海水―玄界灘の水―」(500ミリリットル入り200円)などを販売する。
開店時には、お客が列をつくり、1杯150円の「博多とんこつスープ」を購入して味わった久留米市の会社員橋爪スミ子さん(74)は「濃厚でおいしかった」と話していた。
=2012/04/28付 西日本新聞朝刊=
オープニングセレモニーには市関係者や市民約500人が参加し、イベント会場として利用できる多目的スペース(180平方メートル)や観光情報などを放映する大型電子看板(幅約10メートル、高さ約2・5メートル)などが紹介された。
「ユニバーサルカフェ」は障害者5人を雇用。博多名物のめんたいこやおきゅうとなどをパンに挟んだ「博多どんたくサンド」(280円)や玄界灘の海水を淡水化した「飲む海水―玄界灘の水―」(500ミリリットル入り200円)などを販売する。
開店時には、お客が列をつくり、1杯150円の「博多とんこつスープ」を購入して味わった久留米市の会社員橋爪スミ子さん(74)は「濃厚でおいしかった」と話していた。
=2012/04/28付 西日本新聞朝刊=