発達障害を抱える高校段階の生徒に就学のための専門教育をする特別支援学校「県立みなと高等学園」が今月、小松島市に開校しました。生徒に合わせた指導計画を立てるなどきめ細やかな支援を目指し、同じ敷地には、障害に関する相談施設や医療施設もあり、各施設が連携を図るそうです。
� 新たな試みに関係者も大きな期待を寄せています。発達障害者の支援団体の代表者の一人は「徳島が支援の先駆けとなれば」と話します。今後、みなと学園を中心に、病院や団体など民間の支援者との連携を提案しています。発達障害者の支援を充実させるだけでなく、支援者が互いの情報を交換し、支援技術の向上につなげたいといいま
冨樫敏彦校長は「地域一体となって、生徒や保護者を支えたい」と話していました。現在、県内の事業所約100社が現場実習の受け入れを申し出ています。みなと学園の開校を機に、発達障害者の支援態勢が県全体に広がることを期待しています。
毎日新聞 2012年04月27日 地方版
� 新たな試みに関係者も大きな期待を寄せています。発達障害者の支援団体の代表者の一人は「徳島が支援の先駆けとなれば」と話します。今後、みなと学園を中心に、病院や団体など民間の支援者との連携を提案しています。発達障害者の支援を充実させるだけでなく、支援者が互いの情報を交換し、支援技術の向上につなげたいといいま
冨樫敏彦校長は「地域一体となって、生徒や保護者を支えたい」と話していました。現在、県内の事業所約100社が現場実習の受け入れを申し出ています。みなと学園の開校を機に、発達障害者の支援態勢が県全体に広がることを期待しています。
毎日新聞 2012年04月27日 地方版