ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

遊山箱:発達障害を抱える高校段階の生徒に… /徳島

2012年04月28日 02時13分21秒 | 障害者の自立
 発達障害を抱える高校段階の生徒に就学のための専門教育をする特別支援学校「県立みなと高等学園」が今月、小松島市に開校しました。生徒に合わせた指導計画を立てるなどきめ細やかな支援を目指し、同じ敷地には、障害に関する相談施設や医療施設もあり、各施設が連携を図るそうです。

� 新たな試みに関係者も大きな期待を寄せています。発達障害者の支援団体の代表者の一人は「徳島が支援の先駆けとなれば」と話します。今後、みなと学園を中心に、病院や団体など民間の支援者との連携を提案しています。発達障害者の支援を充実させるだけでなく、支援者が互いの情報を交換し、支援技術の向上につなげたいといいま

 冨樫敏彦校長は「地域一体となって、生徒や保護者を支えたい」と話していました。現在、県内の事業所約100社が現場実習の受け入れを申し出ています。みなと学園の開校を機に、発達障害者の支援態勢が県全体に広がることを期待しています。

毎日新聞 2012年04月27日 地方版

県が「検討会議」 津波対策など議論

2012年04月28日 02時05分12秒 | 障害者の自立
今年度までに答申


 津波対策などを検討する県の「防災・減災対策検討会議」の初会合が26日、津市内であった。メンバーの有識者やボランティア関係者ら12人は、来年3月までに計4回の会議を重ね、県に対策を答申する。


 鈴木英敬知事は「様々な対策が机上の空論にならないよう、理論と実践が一体となり、命を救う行動をしたい」とあいさつ。委員長に就任した河田恵昭・関西大教授は「南海トラフ巨大地震が起きれば、日本が広域的に立ちゆかなくなり、40万人が亡くなる可能性がある」と指摘した。


 自身も重度の身体障害があるNPO法人「ピアサポートみえ」の松田慎二理事長は「東日本大震災では、健常者の2倍の割合で障害者が亡くなった。障害の有無を問わず人命は平等なので、きちんと対策を立てるべきだ」などと訴えた。


■鈴鹿サーキット 一時避難場所に 駐車場、市と協定


 鈴鹿市は26日、大規模災害時に市民が鈴鹿サーキットの駐車場12カ所を避難場所として一時的に使用できる協定を、運営するモビリティランドと交わした。


 同サーキットや周囲には12カ所に計4千台分の駐車場(計約16万4千平方メートル)がある。標高30~45メートルで海から約5キロ離れ、東海、東南海、南海の3連動地震を想定した市の津波ハザードマップでも津波浸水予想区域外だ。


 同社の大島裕志社長は「駐車場が災害時に貢献できてうれしい」。末松則子市長も「鈴鹿サーキットは市民ならば誰でも知っている。駐車場を提供いただき感謝します」と話した。 

朝日新聞 - 2012年04月27日

半数が年収100万円以下/障害者、働いても貧困

2012年04月28日 02時02分12秒 | 障害者の自立
 障害者が働く作業所でつくる団体「きょうされん」は27日、働く障害者の56%が年収100万円以下との調査結果を発表した。障害のない人も含めた全体の水準に比べ、障害者の貧困問題はより深刻だとしている。

 きょうされんの担当者は「政府の支援で賃金を上げたり障害年金を増やしたりしないと、障害者は地域で自立して生活できない」と話している。

 作業所で働く身体、知的、精神障害者などを対象に調査、今年2月までに約1万人が回答した。

 賃金のほか障害年金なども合わせた年収が「100万円以下」の人は56%で、「100万円超から200万円以下」は43%。

四国新聞 - 2012/04/27 19:11

障害者支援:動物世話する作業で自立を 日の出のNPO、障害者募集 /東京

2012年04月28日 01時57分51秒 | 障害者の自立
 NPO法人若駒の郷(さと)のふれあい乗馬センター(日の出町大久野)は、馬や小動物の世話や接客などを通じて社会での自立を目指す障害者を募集している。障害者支援の一環として、昨年9月から障害者雇用を始めた。現在は、町内のグループホームで暮らす吉田信一さん(47)ら5人が週に1〜5日間、それぞれの興味や特性に応じた作業に就いてい

 吉田さんはホームの勧めもあって昨年10月から働き始め、週4回通っている。もともと動物好きで、主に馬の世話や馬房の掃除を担当。引き馬を楽しむ利用者に積極的に声をかけ、スタッフの補助として付くこともあるという。

 00年に開設された乗馬センターは乗馬を通して障害者20+件や高齢者の意欲を高める福祉乗馬を掲げており、吉田さんらはスタッフの動きを見ながら利用者の介助法を学んでいる。

 センター長の三枝綾さんは「ニワトリやウサギ、犬など小動物を中心に世話をしてもらう人もいます。吉田さんには一歩進んで馬と接すること自体が調教の一環だということを分かってもらおうとしているところ」と話す。

毎日新聞 2012年04月27日 地方版

障害者郵便事件:朝日新聞へ支払い命令 東京地裁

2012年04月28日 01時54分57秒 | 障害者の自立
 障害者団体向け郵便割引制度の悪用事件を巡る記事で名誉を毀損(きそん)されたとして、民主党の牧義夫衆院議員が朝日新聞に1650万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決で、東京地裁は27日、110万円の支払いを命じた。三角比呂裁判長は「重要な部分についての真実性が認められない」と判断し

 判決によると、朝日新聞は09年4月19日付朝刊1面で、自称障害者団体がダイレクトメールを発送する際、一度郵便窓口で断られたのに、牧議員の秘書が郵便事業会社(日本郵便)を訪問後、認められたなどとする記事を掲載。その後、秘書の訪問前の発送だったことが判明し、同8月2日の朝刊1面に訂正記事を出した。

 朝日新聞広報部の話 主張の一部が認められず、残念です。控訴します。

毎日新聞 2012年04月27日 20時06分