地域のリーダー育成を目的に福山市が初めて企画した若者向け講座「ふくやまスイッチ」が7日、同市金江町の広島県立福山少年自然の家で始まった。会社員や学生たち25~18歳の男女12人が、12月までに5回開く講座で企画力や提案力を磨く。
初日は9人が参加。自然の家の石川順雄副所長(50)から、フラフープを使うレクリエーションなどを通じて初対面でも仲良くなり、会話を引き出す方法を学んだ。石川副所長は「ゲームを楽しむだけでなく、参加者の仲間意識を高めるよう心掛けて」と助言した。
調理器具のない屋外で、アルミホイルに包んだホットドッグを牛乳パックを燃やして温めるサバイバル術にも取り組んだ。
同市神辺町の会社員原田信明さん(25)は「仕事以外のつながりを求めて参加した。将来は障害者ボランティアなどに取り組んでみたい」と話していた。
講座は地域の世話に関心を抱く若者のやる気にスイッチを入れようと企画した。

【写真説明】フラフープを使いチームワークを強化するレクリエーションに取り組む参加者
中国新聞 -'12/7/9
初日は9人が参加。自然の家の石川順雄副所長(50)から、フラフープを使うレクリエーションなどを通じて初対面でも仲良くなり、会話を引き出す方法を学んだ。石川副所長は「ゲームを楽しむだけでなく、参加者の仲間意識を高めるよう心掛けて」と助言した。
調理器具のない屋外で、アルミホイルに包んだホットドッグを牛乳パックを燃やして温めるサバイバル術にも取り組んだ。
同市神辺町の会社員原田信明さん(25)は「仕事以外のつながりを求めて参加した。将来は障害者ボランティアなどに取り組んでみたい」と話していた。
講座は地域の世話に関心を抱く若者のやる気にスイッチを入れようと企画した。

【写真説明】フラフープを使いチームワークを強化するレクリエーションに取り組む参加者
中国新聞 -'12/7/9