ゴエモンのつぶやき

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埼玉県教育委、インテル、東大が小中高校教員向けに「21世紀型スキル育成研修会」

2012年07月11日 02時34分37秒 | 障害者の自立
 埼玉県教育委員会は2012年7月9日、インテルとCoREF(東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構)の協力のもと、教員向け研修「21世紀型スキル育成研修会」を開始すると発表した。児童生徒のICT活用力、問題解決力、協働力、思考・判断力、コミュニケーション力といった「21世紀型スキル」を育成するための授業手法を、埼玉県内の小中高等学校に広めることが目的だ。

 21世紀型スキル育成研修会は、インテルが日本を含む世界70カ国で展開している教員研修プログラム「Intel Teach」と、CoREFが推進する「協調学習」の手法を組み合わせて構成した教員向け研修プログラムだ。

 Intel Teachは、児童生徒がICTを最大限に活用しながら21世紀型スキルを効果的に習得するための指導法を学ぶもの。受講した教員は、同プログラムが提供するオンラインツール「Intel Teach Elements:プロジェクト型アプローチ」を活用して、研修成果を勤務先の学校などへ展開することができる。

 もう一方のCoREFが推進する協調学習とは、児童生徒が互いに学びを深め合う学習スタイルを指す。21世紀型スキル育成研修会では、受講する教員同士が協調学習の手法の1つ「ジグソー法」を使って研修内容を深め合うことで、協調学習を実際に体験できるプログラムが組まれているという。

 埼玉県教育委員会は、同研修会を2012年度から2014年度までの3年間実施する計画だ。初回の研修会は7月10日に埼玉県立総合教育センターで実施する。2012年度の研修講師は、インテルとCoREFから派遣される。

ITpro - 2012/07/10

東日本大震災:福島のNPOが特産大豆の種まき 四日市で農地貸与 /三重

2012年07月11日 02時31分31秒 | 障害者の自立
 東日本大震災被災地の福島県南相馬市で障害者福祉施設を運営するNPO法人「あさがお」(西みよ子理事長)の職員らが8日、四日市市市場町で同県特産の「青肌大豆」の種まきをした。

 あさがおは、大豆を使って豆腐やみその製造販売してきた。しかし昨年は、借りていた畑が仮設住宅用地となり、作付けができなかった。他市の団体に依頼して収穫した大豆と在庫分を合わせても、自分たちで栽培しないと豆腐などの製造ができなくなっている。

 だが、地元では農地確保が難しい。また東京電力福島第1原発事故の影響で、作った大豆が受け入れられるかの不安もあった。そこで取引先の四日市市の豆腐機械製造販売「ミナミ産業」(南川勤社長)に相談。同社が、大豆の契約栽培をしている斎藤農場(斎藤悟代表)に依頼したところ、復興支援につながればと快諾を得た。

毎日新聞 2012年07月10日 地方版

高齢者宅や介護施設に最適な「無線ペンダント式子機通話可能、緊急通報装置」リニューアル発売

2012年07月11日 02時25分21秒 | 障害者の自立
相互通話可能
“LINDY”ブランド製品の日本総販売元、株式会社リンディー・セールスは、「無線ペンダント式子機による通話が可能な電話機型の緊急通報装置」のリニューアル版を、2012年7月から発売開始する。


(株式会社リンディー・セールスプレスリリースより)

従来の緊急通報装置は、子機から一方的にメッセージを通報先に流すのみだったが、この製品は、子機、親機共に、通報者と通報先の相互通話を可能にした(無線ペンダント式・壁掛け式子機あり)。

通報先から折り返し電話が掛かっても、この子機で有れば、その場で外線電話を直接受けて通話が出来るので、通報者は親機まで移動しないで済む。

【リニューアル点】
高齢者の方がより使い易く、安心して使って頂けるよう、操作性や機能を改善し、無線ペンダント式子機での通話品質と通話時間を大幅に向上させた。

ほか、操作性・機能の改善と通話品質の大幅向上など多岐にわたるので株式会社リンディー・セールスのホームページ参照。

LINDYブランド
"LINDY"はパソコンやネットワーク、ホームシネマ関連のパーツ/機器を70年以上に亘り世界で販売している有名ブランドです。70年以上の歴史に加えて、充実した品揃え、高品質、世界規模の販売ルート、サービスネットワークを誇ります。LINDYブランドはヨーロッパを中心に、アメリカ、アジアなど、世界11カ国で展開しています。
(株式会社リンディー・セールスホームページより引用)


株式会社リンディー・セールス/プレスリリース
http://www.lindy-sales.co.jp/Product/items/sosphone.html

株式会社リンディー・セールス
http://www.lindy-sales.jp/hpgen/HPB/entries/1.html

2012年7月10日 01:30

電子図書の配信 スマホにも 武雄市図書館が拡大

2012年07月11日 02時23分54秒 | 障害者の自立
 武雄市図書館は、多機能情報端末「iPad(アイパッド)」で展開していた電子図書の配信サービスについて、「iPhone(アイフォーン)」や基本ソフト「アンドロイド」搭載の端末でも利用できるようにした。スマートフォン(高機能携帯電話)や対応している端末を使えば、来館しなくても電子化された図書を読むことができる。

 図書館から離れた地域に住む人や障害者らの図書に触れる機会を増やそうと、昨年4月にiPadでの配信サービス「マイ図書館」事業を開始。図書館カードを持っている人は、専用アプリからダウンロードして登録すれば、いつでも好きな時に電子化された書籍を借りることができる。貸し出しは最大5点で15日間まで。期間を過ぎると自動的にデータが削除される。

 現在、市史・市報をはじめ、著作権が消滅した名作をネットで公開している民間の「青空文庫」の所蔵作、国立国会図書館が運営する電子図書館「近代デジタルライブラリー」所蔵作など計約180点を配信し、370人が登録。より利用者を増やそうと、対応できる端末を拡大した。

 問い合わせは武雄市図書館(0954・20・0222)へ。

(2012年7月10日 読売新聞)

大学生の鈴木亜里砂さんが手助け

2012年07月11日 02時18分21秒 | 障害者の自立
◆浜松駅バスターミナルで横浜の男性保護


 横浜から迷って浜松に行ってしまった兄を助けてくれた「スズキアリサ」さんを捜したい-。六月二十六日付の本紙朝刊に載った記事を読んで、鈴木亜里砂さん(20)=浜松市中区富塚町=が本紙に名乗り出た。当時を振り返り「助けられてよかった」と笑顔を見せた。


 精神障害があり、対話の苦手な横浜市中区の矢野宇一郎さん(60)は六月十七日午後、同市旭区の障害者施設に行くため、自宅を出た。社会福祉法人施設長で、同居する弟の清さん(58)に障害者施設から「夜になっても(宇一郎さんが)到着しない」と連絡があった。清さんは宇一郎さんの携帯電話にかけたが「今、どこにいるか分からへん」との返事。宇一郎さんとの会話から浜松にいるかもしれないと分かり、心臓の持病も心配なため、警察に捜索願を出した。


 鈴木さんはその日、所用があった東京からの帰りで、午後十一時ごろ、JR浜松駅のバスターミナルにいた。近くに座っていた宇一郎さんから「○○ありますか」と話しかけられたが、うまく聞き取れずに何度も聞き返していると、携帯電話を渡された。電話口の清さんから事情を聴いて、駅員を通じて警察に保護してもらった。「命の恩人」と感謝する清さんに名前を聞かれ、「スズキアリサです」とだけ伝えて帰宅していた。


 鈴木さんは名古屋学院大(名古屋市)の三年生で、実家から通っている。しかし遅い時間にバスを利用することはほとんどなく、「本当に偶然が重なったんですね」としみじみ。宇一郎さんが横浜から来たと知ったときは「遠い浜松まで来て、(清さんが)心配だろうと思った」と振り返り、「(二人が)本当に困っていたから、助けられてよかった」と胸をなで下ろした。


 清さんは鈴木さんが見つかったことに大喜びで「ぜひ直接お会いしてお礼を言いたい。うちの施設でつくっているお菓子を持って行きたい」と話している。

中日新聞 - 2012年7月10日