設備面だけでなく「心のバリアフリー」を広めようと、水戸市文京の茨城大で11日、高齢者や障害者の気持ちを体験する「バリアフリー教室」が開かれた。茨城大地域総合研究所の有賀絵理客員研究員による授業の一環で、国土交通省茨城運輸支局や県バス協会などが共同で実施した。
学生や運転士ら約30人が、膝や肘の関節などを動きにくくする高齢者疑似体験セットや車椅子を使って、ノンステップバスとワンステップバス、リフト付きタクシーの乗り降りを体験。膝などの関節を曲げられず乗り降りや椅子からの立ち上がりが難しいことや、スロープを使用して車椅子で降車する際の恐怖感を疑似体験した。
工学部1年、本間明紀さん(19)は車椅子をバスに乗せる介助を体験し、「1人で押せる重さには限界がある」と実感。一方で、他の学生に助けてもらったことで「バスに乗っている人も手伝うことができると分かった」と話した。
毎日新聞 2012年07月12日 地方版
学生や運転士ら約30人が、膝や肘の関節などを動きにくくする高齢者疑似体験セットや車椅子を使って、ノンステップバスとワンステップバス、リフト付きタクシーの乗り降りを体験。膝などの関節を曲げられず乗り降りや椅子からの立ち上がりが難しいことや、スロープを使用して車椅子で降車する際の恐怖感を疑似体験した。
工学部1年、本間明紀さん(19)は車椅子をバスに乗せる介助を体験し、「1人で押せる重さには限界がある」と実感。一方で、他の学生に助けてもらったことで「バスに乗っている人も手伝うことができると分かった」と話した。
毎日新聞 2012年07月12日 地方版