ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

障害者手作り弁当 多久市・就労支援「パンちゃん」

2014年10月02日 02時18分57秒 | 障害者の自立

■日替わり&ボリューム満点 1日から販売

 多久市多久町の障害者就労支援事業所「パンちゃん」は1日から、日替わり弁当事業を始める。毎日メニューが変わるボリューム満点の弁当で、同事業所は「多くの人に利用してもらいたい」と呼び掛けている。

 同事業所はこれまで、パンの製造・販売を行ってきたが、利用者の数が増えてきたことから、作業機会を増やし利用者の給与アップにつなげようと弁当事業を立ち上げた。約3カ月前から準備を始め、試作などを繰り返してきた。

 弁当は地元・多久産の一等米「さがびより」を使用。おかずは主菜に加え、2、3品が付く。メニューは「2、3カ月は同じメニューがかぶらない」(同事業所)ほど豊富。ご飯大盛りは無料でボリュームも満点だ。1食400円。

 当日午前9時半までに電話で注文を受け付け、昼前ごろに無料で配達する。当面は多久市内を中心に営業する予定。スタッフの西田知加さん(15)は「おいしいですよ」と利用を呼び掛ける。問い合わせは同事業所、電話080(9103)2536。

2014年10月01日 11時21分      佐賀新聞


障害者雇用に理解を 企業向け見学会開く

2014年10月02日 02時12分54秒 | 障害者の自立

 嬉野市のうれしの特別支援学校は9月25日、企業の採用担当者らに生徒の障害について理解を深めてもらう学校見学会を開いた。企業やハローワークから約60人が訪れ、子どもたちの企業体験を聞いたり作業学習を見学、障害者雇用の道を探った。

 高等部の2、3年生が、病院やスーパーでの就業体験を通して感じた、働く喜びや課題などを報告。ファストフード店で働いた生徒は「仕事をゆっくり教えてもらい覚えることができた。卒業しても働けるよう頑張りたい」と話した。複数回同じ病院で就業体験した生徒は「最初は新聞を畳むなど簡単な作業だったが、2年の後期には仕事が早くなったことを評価され、病室での作業もさせてもらえた」と成長を語った。

 ベッドメークなど同校の作業学習を実演するコーナーもあり、農協の関連会社で人事を担当する男性(50)は「どこに障害があるか分からないほど、子どもたちはしっかりしていた。抱いていた印象とは全然違った」と話していた。

 同校は昨年度から、生徒の障害特性や卒業後の進路を見据えたキャリア教育を行っている。

 

企業の関係者らに向け、職業体験の報告をする生徒(右)=嬉野市のうれしの特別支援学校

2014年10月01日 11時18分       佐賀新聞


鹿皮で障害者の就労支援 伊那の施設、名刺入れなど制作・販売

2014年10月02日 02時00分45秒 | 障害者の自立

 長野県上伊那郡南箕輪村のNPO法人「やればできる」が伊那市で運営する障害者就労支援施設の利用者が、同郡中川村で解体されたニホンジカの皮で名刺入れ、キーホルダー、眼鏡ケースなどを作り、販売している。障害者が時間をかけて丁寧に作れて、工賃の単価も一定以上確保できるとして皮革製品に着目。農作物や高山植物の食害が問題になっている鹿の皮を使うことで、地域貢献も目指している。

 施設は「チャレンジセンター笑顔の時間(とき)」。中川村の猟友会「山恵会」が鹿皮を提供する。法人理事長小松みどりさん(40)=南箕輪村=の親族は同会の会員だ。

 鹿皮は東京の会社でなめして染色。施設利用者がスタッフとデザインを考え、製品を手作りする。中川村の第三セクター会社経営の宿泊施設「望岳荘」、駒ケ根市の中央道駒ケ岳サービスエリア(上り線)などで扱っている。

 製品には「D―eki―tane(できたね)」というロゴを刻印する。「D」は「三角形のもの」を意味する英語「Delta」の頭文字で、「人間は必ず○でなくても、△や×でもいい」との思いを表す。施設に「eki(駅)」のように大勢が集まって、利用者が「tane(種)」のように成長してほしいとの願いも込めた。

 「命あるものの体の一部を使わせてもらっている」と小松さん。皮はなるべく残さない。縫製、刻印、包装など作業を細かく分け、利用者の得意分野を生かして仕上げる。

 小松さんは、鹿の食害が深刻だからこそ、ジビエ(野生鳥獣肉)に関わる産業に可能性を見いだす。「ここで技術を磨いた利用者が働ける会社ができればいい」とする。

障害者が鹿の皮で作った名刺入れやキーホルダーなど

10月01日(水)     信濃毎日新聞


芦沢小児童ら「車椅子バスケ」体験 障害者スポーツ支援

2014年10月02日 01時57分39秒 | 障害者の自立

 サントリーグループによる被災地の障害者スポーツ支援の「アスリート・ビジット」が30日、田村市の芦沢小で開かれ、児童が車椅子バスケットボールを体験した。本県では初の開催。
 全校児童と芦沢幼稚園児約70人が参加した。車椅子バスケ日本代表の増子恵美選手(44)=三春町=ら5選手が訪れた。増子選手は交通事故後に車椅子バスケと出会ったきっかけなどを紹介。シドニー・パラリンピックで獲得した銅メダルも披露した。
 競技用車椅子の乗り方を学んだ後、4~6年生が試合に挑戦。ゴールが決まると歓声を上げた。渡辺楽斗君(6年)は「コントロールするのが難しかったけど楽しかった」と話した。同グループは3月にサントリー東北チャレンジド・スポーツ応援基金を創設。本年度から7年にわたり障害者スポーツを支援する。

増子選手(右)らの指導で車椅子バスケに挑戦する児童ら


(2014年10月1日 福島民友トピックス)


エーアイの「かんたん!AITalk(R)IIPlus」がイデア・フロントの障害者支援ソフト「Pete」と連携

2014年10月02日 01時53分20秒 | 障害者の自立

高品質音声合成エンジンAITalk(R)を開発する株式会社エーアイは2014年10月1日(水)、個人利用向け読み上げソフト「かんたん!AITalk(R)IIPlus」と、イデア・フロント株式会社の「Pete」を連携させた障害者向けコミュニケーション支援製品の開発を進めることをお知らせいたします。

高品質音声合成エンジンAITalk(R)を開発する株式会社エーアイ(本社:東京都文京区、代表取締役:吉田 大介、以下エーアイ)は2014年10月1日(水)、個人利用向け読み上げソフト「かんたん!AITalk(R)IIPlus」と、イデア・フロント株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:内田 斉、以下イデア・フロント)の「Pete」を連携させた障害者向けコミュニケーション支援製品の開発を進めることをお知らせいたします。

<連携の内容と目的>
この度、エーアイ個人利用向け読み上げソフト「かんたん!AITalk(R)IIPlus」とイデア・フロントの予測入力技術により肢体不自由者のPC操作を支援するソフトウェア「Pete(ピート)」を組み合わせ、簡便な操作で合成音声による多様な会話を可能にする製品を、現在イデア・フロントが提供している「Peteコミュニケーションエイド」の新バージョンとして、年内の発売を目指すこととなりました。
新バージョン製品では「かんたん!AITalk(R)IIPlus」の優れた音声合成技術により、現行の「Peteコミュニケーションエイド」よりも格段にスムーズで聞き取りやすい発話ができるようになります。

<展示会出展情報>
「かんたん!AITalk(R)IIPlus」と連携した新しいPeteコミュニケーションエイド試作品
の展示とデモンストレーションを行います。
●日時:2014年10月1日(水)~3日(金)
●展示会名:第41回国際福祉機器展
●場所:東京ビッグサイト東5ホール 情報通信研究機構ブース内(ブースNo.5-11-08)

<音声合成AITalk(R)とは>
AITalk(R)は、コーパスベース音声合成方式を採用し、より人間らしく自然な音声で、自由に音声合成をすることができる音声合成エンジンです。
●デモンストレーションはこちら
http://www.ai-j.jp/

【株式会社エーアイ 会社概要】
ホームページURL:http://www.ai-j.jp
本社:東京都文京区本郷1-28-10 本郷TKビル5階
設立:2003年4月
事業内容:音声合成エンジンおよび関連するソリューションの提供

■本リリースに関するお問い合わせ
株式会社エーアイ 担当:藤本
Email:info@ai-j.jp 電話番号:03-6801-8461
 
2014年10月01日 10:00      株式会社エーアイ(カブシキガイシャエーアイ)