ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

三菱商事:障害者スポーツを支援

2014年10月18日 19時32分31秒 | 障害者の自立

  三菱商事は16日、2020年夏季パラリンピックの東京開催に向けた障害者スポーツの応援プロジェクト「DREAM AS ONE.(ドリーム アズ ワン)〜ともに一つになり、夢に向かって」を始めると発表した。

 戦後の財閥解体後、新たに発足した同社の60周年記念事業。東京・有明で18日にあるランニングイベントの協賛を皮切りに、11月からは障害児向けのスポーツ教室やサッカースクール、ボランティア養成講座などを開催し、障害者スポーツの認知度拡大や競技者支援拡充を目指す。

 日本脳性麻痺(まひ)7人制サッカー協会などの障害者スポーツ団体や、企業の協力で事業を進める。活動のアンバサダーを務める04年アテネ・パラリンピックの男子マラソン(視覚障害)金メダリストの高橋勇市さん(49)は「まずは(障害者スポーツを)多くの人に知ってもらうことが重要。そのきっかけになればうれしい」と話した。

毎日新聞 2014年10月16日 20時58分


障害者が住みよい街探ろう 仙台市がワークショップ

2014年10月18日 19時29分38秒 | 障害者の自立

 障害者への差別解消を目的とした条例づくりを進める仙台市は22日から、障害について考える一般人向けワークショップ「ココロン・カフェ」を開催する。青葉区の市福祉プラザと市役所で来年3月まで計4回開き、条例策定の議論に反映させる。
 「ココロン」は、市が2002年度に採用した障害への理解促進キャラクター。市は一般市民や障害当事者に幅広く、カフェへの参加を呼び掛ける。障害相談支援専門員や、条例の諮問会議となっている市障害者施策推進協議会の委員も、意見交換の輪に加わる予定だ。
 参加者は5、6人ずつグループとなり、「障害者が暮らしやすい街にするには」「自身の障害体験」といったテーマ別に話し合う。他のグループのディスカッションにも参加し、多様な意見に触れることができる。
 市は、さいたま市など「条例先進地」を参考にワークショップを企画した。さいたま市では「100人委員会」と呼ばれるワークショップを計10回開催。市民1000人超が参加し、差別解消について認識を深めた。
 仙台市は6月、推進協議会に条例の骨格や理念づくりを諮問。同会はワークショップなどの意見を踏まえ、15年度前半にも市へ答申する。
 市障害企画課の担当者は「条例づくりに多くの市民を巻き込むきっかけにもしたい」と話す。
 参加希望や手話・要約筆記を必要とする人は、電話かファクス、メールで市障害企画課に申し込む。連絡先は同課022(214)8163。

 ワークショップの開催日時と場所は次の通り。
 ▽22日午前10時、市福祉プラザ▽11月23日午後2時、市役所本庁舎▽来年1月27日午前10時、市福祉プラザ▽3月1日午後2時、同プラザ

2014年10月17日金曜日   河北新報


障害者 自立へ力を 金沢 みんなねっと大会開幕

2014年10月18日 19時24分23秒 | 障害者の自立

 第七回全国精神保健福祉家族大会「みんなねっと石川大会」は十六日、金沢市下本多町の金沢歌劇座で十七日までの二日間の日程で始まった。

 障害者の自立や差別のない社会の実現などを目指し、全国持ち回りで開いており、石川大会には、全国から障害者を支える家族や専門職、行政関係者ら約千人が参加。県精神障害者家族会連合会の浦田洋会長は「今年初めに日本で発効した障害者の権利に関する条約を追い風に、家族会が存在し続けることや行政に諸施策を働き掛けていくことの大切さを確認し合いたい」とあいさつした。

 基調講演では、児童精神科医の夏苅郁子さん(静岡県焼津市)が母の病気(統合失調症)で自身も心を病み、そこから回復した過程を紹介し、「家族会との出会いが、私自身を強く元気にしてくれた」などと話した。記念講演では、金沢医科大精神神経科学の川崎康弘教授が「精神科利用法」と題して心の働きや精神安定剤の服用方法などについて説明した。

 最終日は午前九時半から、家族会活動、就労促進、偏見差別、家族支援、障害のある本人の活動の分科会が開かれる。 

2014年10月17日   中日新聞


川崎多摩RC 障害者とBBQ交流

2014年10月18日 19時21分07秒 | 障害者の自立

 川崎多摩ロータリークラブ(長野薫会長)が13日、身体障害者団体のメンバーと交流を深めるバーベキューを長尾で開いた。

 この日は、同クラブのメンバーにとって年に1度の楽しみだという。同クラブのメンバー7人とその家族がホスト役となり、多摩区身体障害者児団体協議会(石橋吉章会長)のメンバーら14人を招待した。同クラブのメンバーがバーベキューグリルで次々と肉や野菜を焼き上げ、参加者は味わいながら交流を楽しんでいた。

 同協議会の石橋会長は「毎年夏を過ぎると『今年のバーベキューはいつ?』と聞かれるくらいみんなが楽しみにしているイベント。実際に参加してみんな楽しそうだ」と話した。

 参加者の一人は「今日は最高の日。外だからいい風が吹いてくるし、子どもも手伝ってくれている。家で1人か2人で食事をするのと、大勢で一緒に食べるのとでは違う。心が解放される」と話していた。

 バーベキューは同クラブの社会貢献活動の一環として毎年開催している。同協議会との交流は芋掘り大会などを通じて10年以上続いているという。

2014年10月17日     タウンニュース


障害者向けIT機器体験館開館へ 釜山ITU会議期間

2014年10月18日 19時18分18秒 | 障害者の自立

【ソウル聯合ニュース】韓国未来創造科学部と韓国情報化振興院(NIA)は17日、釜山の展示コンベンションセンター・BEXCOで開催される国際電気通信連合(ITU、本部ジュネーブ)全権委員会の会期(20日~来月7日)に合わせ、障害者向けの情報通信支援機器の体験展示館を運営すると発表した。

 視覚障害者用の読書拡大器や点字表示端末機、聴覚障害者用の音声増幅器、体の動きが不自由な人が利用できるタッチモニターや特殊キーボードなど25点が展示される。

 NIAは、情報格差の解消に向けた韓国の関連産業のアピールと海外進出の活性化を期待するとした。

2014/10/17 11:35    聯合ニュース