ゴエモンのつぶやき

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フォーラム:高齢者や障害者、住まい方考える 12日、奈良で /奈良

2014年10月11日 01時33分38秒 | 障害者の自立

 高齢者や障害者が安心して暮らせる地域社会のあり方を探るフォーラム「新しい住まい方、家族のかたちを考える」(社会福祉法人わたぼうしの会主催)が12日午後1時、奈良市東寺林町のならまちセンターで開かれる。

 わたぼうしの会スタッフや障害者、その保護者らでつくる「有縁のすみか建設委員会」が企画した。同委員会は障害のある人たちが地域に根差して暮らす福祉ホーム新設を目指している。

 フォーラムでは、ホスピス運営などに関わる鹿児島市の医師、堂園晴彦さんが「命に寄り添う医療から、支えあいの住まいづくりへ」と題して講演。NPO関係者らを交えて議論を深める。

 参加費1000円。定員300人。たんぽぽ生活支援センター内の有縁のすみか建設委(0742・40・1030)。

毎日新聞 2014年10月09日 地方版


障害者不採用文書、部分公開は問題 審査会に陳述

2014年10月11日 01時10分46秒 | 障害者の自立

 佐賀市が職員採用試験で身体障害者枠を受験した男性に合格通知を出した後、不採用にした問題で、市民オンブズマン連絡会議・佐賀は9日、採用に関する公文書を部分公開した市の対応の妥当性を審査する佐賀市情報公開審査会に対し、意見陳述した。

 意見書で、受験資格の要件を不適合と判断した理由を非公開にしたことについて、「行政が判断した根拠を、市民が知ることができない仕組みが当然かのような態度で問題」と指摘した。面接官2人や男性が勤務した部署、所属長なども公開するよう求めている。男性に対し、不採用にした根拠も示すよう求めた。

 連絡会議は8月、公文書が部分公開となったことを不服とし、秀島敏行佐賀市長に異議を申し立てていた。市は9月、部分公開が条例に照らして妥当かどうか審査会に諮問した。審査会が市に答申する時期は未定。

2014年10月10日 10時00分       佐賀新聞