ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

視覚障害者と走ろう 盲導犬団体がイベント

2014年10月17日 01時11分04秒 | 障害者の自立

 盲導犬・介助犬の育成支援を目的とした慈善イベント「チャリティー・スマイル・ラン」が11月15日(土)、日産フィールド小机(港北区)で開かれる。主催は、一般社団法人・盲導犬総合支援センター(高橋忠生代表理事)。

 この催しは、障害のあるなしに関わらず、参加者同士がランニングを通じて楽しく交流できる場をつくろうと企画されたもので、今年で3回目の開催。

 当日は、盲導犬によるステージイベントも。参加費は大人3千円・中学生以下1千円で、個人でもチームでも参加可。収益金の一部は盲導犬の育成・啓発活動に役立てられる。参加者500人に横浜F・マリノスのホーム最終戦観戦チケットをプレゼント。申し込み・問い合わせは事務局【電話】045・624・9842、または、www.goguidedogs.infoへ。

ゴールは手をつないで(過去のようす)

2014年10月16日      タウンニュース


障害者福祉へ理解を 小矢部でチャリティゴルフ大会

2014年10月17日 01時07分14秒 | 障害者の自立

 ゴルフを通じて障害者福祉への理解を深める寛仁(ともひと)親王記念杯北陸ウェルフェアゴルフトーナメントが小矢部市で開かれています。

 今年で16回目を迎える大会にはゴールドウイン所属のプロゴルファー森口祐子(もりぐち・ゆうこ)さんをはじめ、県内や石川県を中心におよそ120人が参加、青空の下、華麗なプレーを披露していました。

 競技は、ショートホールでワンオンできないかパーの場合に千円、バーディーの場合は2千円を寄付するルールで収益金が福祉施設に贈られます。

 これまで大会を通じ、15の福祉施設におよそ1680万円が贈られています。

 大会顧問を務め、おととし6月に亡くなられた寛仁さまの遺志を継ぎ、16日午後からは次女の瑶子女王(ようこじょおう)殿下が大会を視察される予定です。

(2014年10月16日 11時08分)       チューリップテレビ公式サイト


点字電話帳:改訂版、視覚障害者団体に NTT西日本贈呈 /兵庫

2014年10月17日 01時04分05秒 | 障害者の自立

 県内の公共施設や医療機関などの電話番号を点字で記した点字電話帳の改訂版が完成し、作製したNTT西日本が県内の視覚障害者団体に計約2700冊を贈呈した。視覚障害者が多く訪れる公共施設などに置かれる。

 電話帳はB5判で130ページ。神戸市版(810部)、県東部版(870部)、県西部版(990部)の3種類を作製した。同社は1981年から3年ごとに改訂版を発行している。同社兵庫支店によると、電話帳は多くの人が用いるため点字の凹凸が消え、3年程度で新しい電話帳が必要という。

 同支店の鈴木勝男支店長らが神戸市版を市視覚障害者福祉協会に、東部、西部版を県視覚障害者福祉協会にそれぞれ贈呈した。

〔神戸版〕      毎日新聞 2014年10月16日


明石の福祉施設に通信制高校サポート校

2014年10月17日 00時57分04秒 | 障害者の自立
 障害のある子どもが、通信制高校で普通高校の卒業資格を取得するための手助けをするサポート校を、明石市の「波の家福祉会」が来春、同市に開設する。福祉施設併設型のサポート校は全国的にも珍しいといい、同会理事長の伊藤隆さん(49)は「子どもたちの達成感や自信の醸成につながれば」と意気込んでいる。
 
 「何とかして普通高校を卒業させたかった」。10年ほど前、伊藤さんは発達障害の子どもを育てる保護者に、胸の内を打ち明けられたことがある。子どもは全日制の普通高校に進学したが勉強について行けず、途中退学したのだという。

 伊藤さんには、普通高校卒業を望む親の切実な思いが理解できた。自身も、難病と重度の障害を抱える長男を育ててきた。1997年に私立保育所を開設したのも、長男を受け入れてくれる保育所が見つからなかったからだ。後に障害者福祉施設などを開設。明石、神戸市など約20か所で運営してきた。

 施設運営を通じて、全日制の普通高校に適応できずに不登校になったり、退学したりする生徒を数多く見てきた。通信制高校を選択したものの、自力で課題をこなすことができず挫折する生徒も少なくない。通信制と提携する民間のサポート校を利用したくても、費用負担がネックになり、断念するケースもあるという。

 「保護者にも障害者にも多様な価値観がある。選択肢は多いほどいい」と、福祉施設を併設したサポート校の開設を発案。今年に入って、全国約50校の通信制高校に提携を打診してきた。障害者への理解が得られず断られることも多かったが、9月、勇志国際高校(熊本県)が提携に応じてくれた。

 JR魚住駅近くの同会の福祉施設が入居するビルを改装してオープンさせる計画。授業料は、公立高校と同程度の年間約20万円。授業後には、部活動としてネイリスト養成講座や就労訓練、スポーツカリキュラムを受講してもらうという。

 伊藤さんは「サポートの有無が子どもたちの人生を変えることにもなる。責任持って、必ず通信制を卒業できるよう支援したい」と話している。

 問い合わせは同会本部(078・946・7692)へ。

サポート校 一般的には自習やリポート提出を軸にした通信制高校と連携し、生徒の学習を支援するための民間教育機関。全日制高校に近い通学スタイルの場合が多い。通信制高校を運営する事業グループや学習塾などが開設するケースも。

2014年10月16日      読売新聞