ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

東京と愛知で選管トラブル

2016年07月12日 02時15分55秒 | 障害者の自立

比例代表、集計遅れ

 愛知県岡崎市選挙管理委員会は11日、同市の参院選比例代表の開票結果で、投票者数を実際の投票数より8人少なく計上するミスがあったと発表した。投票数と投票者数に食い違いがあり、判明した。選挙結果に影響はないが、県選管の集計に遅れが出た。

 一方、東京都選挙管理委員会は町田市選管から参院選比例代表の開票結果が届かず、集計が遅れ、同日午後2時半ごろに開票結果が確定した。市選管の開票システムに障害が起きたのが理由。

 岡崎市選管によると、集計ミスは市内2カ所の投票所で、担当の職員が投票を終えた有権者の数を数え間違えたことが原因だった。

2016/7/11   BIGLOBEニュース


<高校野球徳島大会>板野 開幕戦飾る

2016年07月12日 02時13分09秒 | 障害者の自立

 雨天のため順延となっていた第98回全国高校野球選手権徳島大会が10日、鳴門市のオロナミンC球場で開幕した。開会式では、5連覇を狙う鳴門を先頭に31校の選手らが入場。永松宜洋県高野連会長は「徳島の球史に残る熱戦を期待します」と、選手たちを激励した。

 始球式では、県内の障害者野球チーム「徳島ウイングス」の投手・阿部好孝さん(38)がマウンドに立ち、投じた白球はチームの監督兼捕手・西上勝さん(50)のミットにノーバウンドで吸い込まれた。

 11、12日は休養日。13日は1回戦2試合が、同球場である。

 ◇板野9―6名西

 板野は三回に3点を奪うなど序盤は優位に試合を進めた。同点に追いつかれて迎えた延長十一回、二死二塁から八木の中前適時打などで3点を挙げた。

 名西は5点を追う六回に吉岡潤の適時二塁打などで4点を挙げ、八回に同点に追いつく粘りをみせた。

 ◇徳島北3―2城東

 徳島北は先制された直後の七回、二死一、二塁の好機で前田将が2点適時二塁打を放ち、逆転。同点で迎えた九回には、二死一、二塁から坂井の中前適時打でサヨナラ勝ちを収めた。

 城東は八回に藤原の適時打で同点に追いつく粘りをみせたが、力尽きた。

 ◇川島・前野主将 力強く選手宣誓

  • 選手宣誓をする川島の前野主将
    選手宣誓をする川島の前野主将

 開会式で選手宣誓を務めたのは、川島の前野紘輝主将。「一投一打に願いを込め、思いを乗せ、最後まで熱く、真っすぐに、力の限り戦い抜くことを誓います」と、力強く述べた。

 前野主将は他の部員と相談したり、北谷雄一監督の指導を受けたりしながら宣誓文を考え、7日に完成。部員の前で繰り返し練習してきたといい、式後、「緊張したが、堂々と思いをぶつけることができた」と充実した表情で話した。 

2016年07月11日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

韓国政府、経済的弱者の交通費支援を5年間で1398億円ピンハネ

2016年07月12日 02時08分53秒 | 障害者の自立

道路公社・コレイルの公益サービス(PSO)に補填不足 
負債の圧縮を圧迫して料金値上げを誘導する チョン・ヒョンヒ議員「国会で代案を作る」

 韓国道路公社とコレイルが実施した脆弱階層交通費割引などの公益サービス(PSO)費用は、政府が補填するよう定められているが、最近5年間で1兆5962億ウォン(1391億円)も補填不足だったことが分かった。政府が法により定められた費用処理を実施せず、ただでさえ負債が深刻な両公共機関の料金値上げを誘導したと指摘される。

 10日、国会国土交通委員会所属のチョン・ヒョンヒ議員(共に民主党)が、道路公社とコレイルから受け取った資料によれば、2011~2015年の5年間の両機関が公益サービスに投じた費用は計3兆2238億ウォンで(約2823億円)だったが、政府が補填した金額は1兆6276億ウォン(1425億円)だった。1兆5962億ウォン(1398億円)を補填しなかったことになる。

韓国道路公社・コレイルの公益サービス(PSO)費用と政府の補填現況(資料:「共に民主党」チョン・ヒョンヒ議員)//ハンギョレ新聞社

 道路公社は政府の政策に則り、障害者、軽自動車、出退勤車両などの通行料について割引サービスを実施し、交通取り締まり車両、救急・救護、消防、国家有功者に対しては通行料を免除している。道路公社は通行料公益サービスで5年間に1兆1441億ウォン(1002億円)を使ったが、政府はまったく補填していなかった。韓国道路公社法が2009年に改正され、公益サービスに対しては政府の補填を受けられるが、事実上法が作動しなかったと言える。国土交通部関係者は「(通行料減免額補填方案を用意するよう)監査院の指摘もあり、政府が支援をしなければならないのはその通り。だが、財政状況が良くないために、通行料補填問題が優先順位から押し出されたようだ」と話した。

 コレイルは最近5年間、公益サービスに2兆797億ウォン(約1821億円)を投じたが、政府の補填額は1兆6276億ウォン(78.7%・1425億円)にとどまった。補填不足額は4521億ウォン(396億円)だった。コレイルは高齢者、障害者、国家有功者(貢献者)対する運賃減免、住民の便宜のための僻地赤字路線の維持、大統領専用列車運行などの公益サービスを実施している。国土部関係者は「高齢者や障害者を偽って不正乗車する人々の費用まで政府が支援することはできない。正確に測定することはできないが、ある程度考慮して補填している」と話した。だが、数値で計れない不正乗車分を反映するのは「力の優位を根拠とした政府の恣意的定規の適用」という批判を免れない。

 問題は両公共機関が揃って負債が深刻な点にある。昨年基準で、道路公社は負債が27兆ウォン(約2兆4000億円)、コレイルは13兆5千億ウォン(1兆2000億円)。政府が補填しなかった公益サービス費用は、両機関の財政を一層悪化させている。さらに政府は、数年前から公共機関に対して負債圧縮を強く圧迫している。負債負担が大きくなれば、公共機関は料金値上げを選択せざるをえない。実際、道路公社は昨年末に高速道路の通行料を4.7%引き上げた。コレイルも2014年8月から平日料金割引と高速鉄道(KTX)逆方向割引を廃止し、実質的な料金値上げを行った。また、鎮海線(昌原~鎮海)が昨年2月に廃止され、一部の僻地路線では運行本数が減るなど公共性が毀損されている。

 チョン・ヒョンヒ議員は「政府が公益サービスの費用を正しく補填しないのは、恩着せがましく経済的弱者の支援を言っておきながら義務は怠る行為」として「経営状況が困難になれば、公共機関は料金値上げを考えざるをえず、結局は政府の怠慢が庶民の負担を増大させる結果につながる」と批判した。

2016.07.11   The Hankyoreh japan


岩手国体サポート楽しく

2016年07月12日 02時01分04秒 | 障害者の自立

シニア対象に“ボランティア入門”

 シニアを対象とした「希望郷いわて国体・希望郷いわて大会記念 入門!ぼらんてぃあ塾」(一関市ボランティアセンター主催)は9日、同市大町の一関市民センターで開かれた。市内から4人が受講。奉仕活動に理解を深めるとともに、社会参加への一歩を踏み出した。

 講話と演習の2部構成で、同大会運営ボランティア講師の菅原敏さんが講師を務めた。

 菅原さんは講話で、共生社会や奉仕活動の心構え、注意点を説明。同市が車椅子バスケットボールと知的障害者バスケットボールの会場になっていることに触れ「全国から選手がたくさん来る、めったにない機会。いろんな人との交流に生かしてほしい」と呼び掛けた。

 演習では、受講者が2人一組になって車椅子利用者の目線を体感。椅子に座った受講者は、膝が触れるほどの距離で正面に立たれたり、真後ろから声を掛けられたりして「威圧感を感じる」「振り向けないから顔が見えない」などと話していた。

 まとめとして、ボランティアを楽しくするための標語を作成。受講者同士で話し合い、「相手の話に耳を傾ける」「笑顔で声を掛け合い笑いましょう」など6項目を決めた。

 受講者有志は、16日に市内で開かれる同大会記念ふれあいスポーツ交流会にボランティアとして参加する。10月の国体でも競技会補助員として活躍が期待されている。

ボランティアを楽しむ標語を考える受講者

(7/11)   岩手日日新聞


今週のおすすめ紙面 ストーリー/医療・福祉/論点

2016年07月12日 01時55分03秒 | 障害者の自立

◆ストーリー

 障害があることは宝物 17日・日曜日 1面、ストーリー面

 唇の動きを読んで会話する聴覚障害者の登坂由美恵さん(42)。幼い頃からいじめにも遭いましたが、「耳が聞こえなければ胸で聞け」。悔しさをバネに成長し、プロのボディーボーダーになりました。2年前、東京都大田区で家業のそば店を継ぎ、今はそば作りに懸命です。「障害があることは宝物」という登坂さんは、どのように困難を乗り越えてきたのでしょう。

 ◆医療・福祉

たばこパッケージ警告表示 13日・水曜日 医療・福祉面

 日本で売られるたばこには、パッケージに文字で喫煙のリスクなどが書いてありますが、世界的には喫煙が引き起こす恐れがある健康被害を強烈な印象の写真やイラストで訴える「画像付き警告」が一般的になりつつあります。表示の面積ランキングでも日本は110位に沈んでいます。各国のたばこのパッケージを紹介し、喫煙率との関係などを考えます。

 ◆論点

参院選シリーズ 憲法 12日・火曜日 オピニオン面

 参院選の投開票が行われ、安倍晋三政権への評価が下されました。そして「隠れた争点」と言われていたのが「改憲」です。しかし、選挙期間中、憲法をめぐる議論は深まることはなく、有権者の関心はもう一つ高まらなかったようです。とはいえ、憲法に対する、現段階の国民の判断が示されたことは確かでしょう。選挙結果を踏まえて憲法を改めて考えます。

毎日新聞   2016年7月11日