陸上のジュライ記念は18日、ハンガリーのセーケシュフェヘールバールで行われ、男子100メートルにリオデジャネイロ五輪代表の桐生祥秀(20=東洋大)が出場し、10秒17で6位に入った。桐生はイエーテボリ国際に続いて今海外遠征2大会目のレースだった。
男子400メートル障害には同じくリオ五輪代表の野沢啓佑(25=ミズノ)が出場し、49秒26のタイムで1位だった。
スポーツニッポン 7月19日
陸上のジュライ記念は18日、ハンガリーのセーケシュフェヘールバールで行われ、男子100メートルにリオデジャネイロ五輪代表の桐生祥秀(20=東洋大)が出場し、10秒17で6位に入った。桐生はイエーテボリ国際に続いて今海外遠征2大会目のレースだった。
男子400メートル障害には同じくリオ五輪代表の野沢啓佑(25=ミズノ)が出場し、49秒26のタイムで1位だった。
スポーツニッポン 7月19日
本命種目の100バタで
障害者競泳のジャパンパラ大会最終日は18日、横浜国際プールで行われ、日本男子のエース木村敬一(東京ガス)はリオデジャネイロ・パラリンピックで金メダルを狙う100メートルバタフライ(視覚障害S11)を1分3秒81で制した。
前日の100メートル平泳ぎは飛び込みに失敗し、レーンを逸脱して失格に。この日のスタートにミスはなかったが、伸びを欠いて予選の1分3秒54から記録を落とした。1分0秒台で世界新記録を狙っていただけに「いいリズムで泳げなかった。どこかが良くないということ」と9月の本番へ危機感を募らせた。
男子100メートルバタフライ(S11)決勝 力泳する木村敬一
2016/7/18 BIGLOBEニュース
ギター用フットスイッチなどをUSB接続で使えるようにする「変わる君(BTIC2)」がビット・トレード・ワンから22日(金)に発売される。様々なスイッチに対応し、またUSBフルスピード接続により低遅延で動作するという。
パソコンショップ アークにはサンプルが入荷している。予価は税込7,980円。
この製品は、USB標準Aコネクタと2基の3.5mmジャック(モノラル)を備えた、ハードウェアエミュレーションタイプのインターフェース変換装置。PCとUSB接続し、3.5mmジャックにフットスイッチなどを接続すれば、スイッチをPCの入力デバイスとして使用できるようになる。
3.5mmジャックには様々なスイッチが接続できるといい、ギター用や工業用のフットスイッチなどのほか、障害者向けの頬スイッチや額スイッチも使用できるという。また、USBフルスピード接続(レポートレート1,000Hz)により、低遅延で動作するとしている。
専用ソフトによるマクロ作成も可能。入力された内容をリアルタイムに記録し、そのままマクロとして保存する機能もある。マクロの内容は本体内蔵メモリ(2MB)に保存され、本体を別のPCに接続してもマクロを使用できる。
なお、標準プラグ(6.3mm)を備えたギター用フットスイッチなどは、3.5mmプラグ変換アダプタを接続することで使用できるとのこと。
本体サイズは幅80×奥行き30×高さ12mm(突起部を含む)。重量は約17g。対応OSはWindows 10/8.1/8/7/Vista、Mac OS X 10.10以降、Android 5.0以降。
ただし、Mac OS XやAndroidで使用する場合は、事前にWindows環境での本体設定が必要としている。また、専用ソフトは同社Webのサイトでダウンロードして入手する。
仕事考えるきっかけに 17人が働く障害者施設で調理
高知県高岡郡日高村下分の日高養護学校でこのほど、卒業生らが就業する障害者支援施設「こじゃんとはたら来家(こや)さかわ」=佐川町加茂=が製造したコロッケが給食に初めて採用され、全校児童生徒約100人が先輩の作った料理を味わった。関係者は「給食提供で施設利用者の励みになるし、生徒たちも仕事に対して考えることができる」と相乗効果に期待している。
「こじゃんとはたら来家さかわ」は、知的、精神の障害者が収入を得られる施設として2007年に開設された。週に4日間、中心事業のコロッケ製造に当たり、製品は移動販売や量販店の店頭に並んでいる。2015年、学校給食用に必要な冷蔵設備を整備したことから、新たな販売先を模索していた。
施設の利用者27人のうち、日高養護学校の卒業生は17人。渡辺豊年校長が「卒業生が頑張っているところを身近に感じられる」と考え、給食に使うことを決めた。
給食用には約180個のミートコロッケを製造した。コロッケ作業班のリーダー、和田隆良さん(39)も卒業生で「コロッケのリピーターは増えている。母校でもおいしいと言ってほしい」と思いを込め、高等部3年の戸田真奈美さん(17)は「友人が実習に通っているのでどんなコロッケか興味があった。おいしかったので他の種類も食べてみたい」と喜んでいた。
渡辺校長は「今後も学期ごとにコロッケを注文したい。他の学校などでも使ってもらえるようになれば」と話している。
「こじゃんとはたら来家さかわ」でコロッケをつくる施設利用者
給食に出されたコロッケを手にする日高養護学校の生徒ら
2016.07.19 高知新聞