平昌冬季五輪・パラリンピック組織委員会は16日、卓球男子シングルスでアテネ五輪優勝の柳承敏氏が平昌の選手村の村長を務めると発表した。選手村はスケートなどが行われる江陵にも設けられ、スピードスケート・ショートトラック男子で五輪金メダリストの金●(=王へんに其)●(=君の下にレッカ)氏が村長になる。
パラリンピックは平昌側の選手村だけを使い、村長はソウル市障害者体育会副会長の朴殷秀氏に決まった。(共同)
サンケイスポーツ
平昌冬季五輪・パラリンピック組織委員会は16日、卓球男子シングルスでアテネ五輪優勝の柳承敏氏が平昌の選手村の村長を務めると発表した。選手村はスケートなどが行われる江陵にも設けられ、スピードスケート・ショートトラック男子で五輪金メダリストの金●(=王へんに其)●(=君の下にレッカ)氏が村長になる。
パラリンピックは平昌側の選手村だけを使い、村長はソウル市障害者体育会副会長の朴殷秀氏に決まった。(共同)
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平昌冬季五輪・パラリンピック組織委員会は16日、卓球男子シングルスでアテネ五輪優勝の柳承敏氏が平昌の選手村の村長を務めると発表した。選手村はスケートなどが行われる江陵にも設けられ、スピードスケート・ショートトラック男子で五輪金メダリストの金●(=王へんに其)●(=君の下にレッカ)氏が村長になる。
パラリンピックは平昌側の選手村だけを使い、村長はソウル市障害者体育会副会長の朴殷秀氏に決まった。(共同)
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病気や障害によって、腹部に人工の肛門やぼうこうを設けた「オストメイト」の人や排せつ障害者に対応した便座が、坂東市沓掛のローソン坂東沓掛店のトイレに設置された。便座の販売代理店によると、コンビニへの設置は国内初。
2018年1月17日 茨城新聞
ネエチア(神奈川県綾瀬市、中村真一郎社長)は、鉄道向けの安全装置分野に参入する。レーザーセンサーで踏切内の人や自動車の安全を確保するための「新・踏切障害物検知装置」を2019年度に市場投入する。小田急電鉄の子会社、小田急エンジニアリング(東京都渋谷区)と共同開発しており、4月から2度目の実証実験を行う。
「新・踏切障害物検知装置」は、レーザーの角度を変えながら水平面に高速で照射する。歩行者や自動車が踏切内にいる場合はレーザーが反射する。1秒間に30メートルの範囲を数回スキャンして安全を確保する。同レーザーセンサーは、基本は1台で踏切内すべてを検知できるが、対角線上に2カ所設置するほか、装置を上下に設置することで水平面だけでなく垂直面を含めた空間の障害物の把握につながる。
同社は監視カメラや入退室管理などセキュリティーシステム・機器の製造・販売を手がける。鉄道の安全確保に関する製品を開発するのは初めて。同社と小田急エンジニアリングは17年に1回目の実証実験を実施。小田急電鉄の踏切で1年間試験運用を行った。
既存の踏切にも障害物検知装置は設置されている。赤外線を送光器と受光器の間で照射し、遮断された場合に警報が鳴る「対向型センサー」を利用している。だが、従来の装置は“線”での検知となるため死角が多いほか、送光器と受光器が一つの踏切でそれぞれ5台必要で設備や設置工事費が課題だった。
踏切障害物検知装置のレーザーセンサー部(モックアップ)
日刊工業新聞 2018年1月17日
(日本ブラインドサッカー協会代表理事) 見えなくたって縮まない 「正々堂々」に納得
転がると音が出るボールを目の見えない選手が全速力で追い、ピッチを駆け巡るブラインドサッカー。これを日本に広める協会の代表理事、釜本美佐子さん(77)は、難病の網膜色素変性症のため69歳で失明した。だが、長い海外添乗員生活で培ったバイタリティーは衰え知らず。語学、陸上競技と挑戦を続け、弟で元サッカー日本代表の釜本邦茂氏(73)もうならせるほどだという。
◎釜本美佐子さん 1940年京都市生まれ。大阪外語大(現大阪大)卒。海外添乗員の草分けで140カ国余りに渡航。93年網膜色素変性症の診断を受ける。2002年日本視覚障害者サッカー協会(現日本ブラインドサッカー協会)を設立し代表理事に。