多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

なぜか関西で少ない?…新型肺炎感染者

2020-02-22 | Weblog
関西は中国人観光客が多そうですが、なぜか新型肺炎の感染者のが少ない。
クルーズ船関係の神奈川のように理由が見えているのもありますが、外国人観光客との関係は今一つ分からない。

関西人には武漢ウイルスに対する特別な耐性でも備わっているのか?
もっとも今の段階では感染者が少ないので統計からの推測が成り立たないのもあるでしょう。
しかし少ないということは防げているわけですから、その理由が分かれば今後の対策に生かせるかも?

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ボロボロにされるまで何もできない?…新型肺炎に立ち向かわない日本

2020-02-22 | Weblog
日本は戦後復興を成し遂げ東日本大震災から立ち直ったと威張っていますが、今の武漢肺炎では何やってるんだと言いたくなります。
既に起きてしまったことの後始末は要領よくできるが、今起きている危機に対してはで無力。

戦災や震災みたいにボロボロに破壊されるまで何もできずなすがままなのか、と。
大東亜戦争は別ですが、戦後日本は国を守るとか防衛するという観念すらなくなっている。

有事法制や憲法改正とは別の次元の話です。
特に憲法改正しなければ非常事態に対処できないというのは、現行憲法の存在を何もやらないエクスキューズにすらしているかと勘繰りたくなる。
そんなのが仮に憲法を改正して緊急事態条項を作ったとしても、「適用にあたっては慎重にしなければならない」などと言って何もできないでしょう。

話は戻りますが、防衛の観念がなくなっているのですから。
ついでに言えば主権も領土も、国家の根幹となる概念が何一つない。

末期の清朝は憲法を制定しようとしましたがそれで近代国家になったわけでなし。
今の日本、清末に見えて仕方ないですがサテどうか?

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