枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

睦月・朔・大潮・旧正月

2025年01月29日 | Weblog

 雨が降り足らずだが、雲行きは怪しく数日時雨たり雪花も散る天気だ。気温は格別零度を下がらずと暖かいのもあるが、腰痛に注意としている。枇杷湯に浸りて、束子で全身を擦るので血行も良く寒さを感じない有難さ。

 午前中の塩換え、節分の気構えと立春の頃を待つ也。一昨日には、免許の更新前の講習があるとの通知に教習所に予約。月曜日は避けたく思えたが、2時間程度に12時とした。自宅出発の余裕も含め1時間前、予定とした。

 星占いは、梅星を売らないことだろうか?青空市にあった梅干しが消えた。食品の製造には、小難しい御託を並べるのは何故だろう。作り立ての物なら賞味・消費期限致し方なく、あれは腐らぬように土用干ししてるよ。

 蒟蒻は砂下ろし・枇杷葉温圧療法と活用、梅も腹下しや頭痛にも効く。何故に重要な物を排除したり、店頭に置かぬか不思議でならない。諸物価の値上げも程度が有ろう、消費者が必要とする物を滅茶苦茶に上げないで。

 納豆が食べれるようにはなり、もやしも分量的に増やしたり献立に役立つ。油を使わずの茹でてと、シンプルな感触が好ましくお好み焼きやサラダにも重宝。白菜や大根に法連草と水菜・旬の野菜好ましく求めている。

 枇杷葉茶作りも頃合いと、剪定状況も落ち着き彼岸を目安の袋掛けだ。花芽が枝先に鈴生りで、それを狙う野鳥が朝から押し寄せる有様。何十羽がいるのか?種類を見分けられぬ大群に、姦しさと煩さに厭きれつ眺める。

 猪と鹿は来ないが、蝶と鳥はやって来てそれなりの趣き。枇杷葉の実を確保するに、脅しの紐取り付け防ぐ計画だがどうなるか?送り先減らすとも。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年月は走馬灯の如く・大潮

2025年01月28日 | Weblog

 ブログ開設からは6025日、更新記録は5631の年月ですが記載してなかったり削除記事もある。16年前には勤務もしており、息子家族との同居で落ち着かない月日に何を書いたかさえ記憶にない。枇杷葉の成長、唯一愉しみ。

 孫等も幼く、枇杷狩りを歓んでいたものの粒は小さく大人の親指大。顔中を汁で濡らしながら、賑やかに頬張り祖母は種を集めるに大わらわ。それのエキスが殊の外効果があると聴き、焼酎に漬けて貴重品扱い仕舞う有様。

 そこから淡路島へと日帰りバスで往復、種を持ち帰り発芽させた。生協での注文した物は、長崎茂木が発育しているのに気づかず花芽に吃驚する為り。生葉が使えれば好いと植えたもの、ここまで成長月日の流れ感無量。

 今では、淡路田中、房州に土肥白枇杷もあり自然交配にて増える。あちこちへと差し上げ、その苗の行方は定かではないが無事に成長してかも気にかかるもの。ブログにて画像添付の方、季節の様子も良く分かり感謝にて。

 エンジェルナンバー、リアクション時といい訪問すれば並ぶ。2222の連続が兎に角凄い数、次に7・8・9は決まったフォロー先に出現。その方々は必ず訪問して押してくれるのもあり、シンクロニシティが起きているは事実。

 一日は24時間と定められしを、如何に愉しめるかも工夫次第と思える。認知症を懸念するより、ならない方法を見つけ生き方を変えてみる。テレビ三昧ではその路まっしぐらは疑えず、嘆く前に手立てを講じなくば進めぬ。

 否定的な言葉や後ろ向きの姿勢は、即刻止める。病に罹る恐れではなく、自ら考えて努め行い他人と比べないこと也。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

師走二十八日・中潮

2025年01月27日 | Weblog

 旧正月が数日と近く、洗濯の段取りも手抜かりなくと洗い物を纏める。掃除は何時もなら箒と塵取りでするが、流石に塵も積もる。雑巾使いつつ然したる汚れは見えぬものの、気分的なことと丁寧に気持ちを変えようとする。

 気温は然程の動きはみせず、日中にエアコン点けないだけ電気代の節約。災害が起きても、何等厭わずでありたくの暮らしを過ごせる。寒さを防げる手立ては自ら困らねば思いつかず、知恵や工夫もなくはと予定に組み込む。

 小寒からの枇杷葉茶作りも、余す処数日也。紙袋に詰め竿に吊り下げての乾燥は、手間要らずと有難く風のある日は分量が低くなる。花芽も多く採れて焼酎に漬け置くことと、咽喉へのスプレーや化粧水に用いれ多用途為り。

 生葉もある程度確保したので、4リットル分ある。エキスは虫刺され・蜂・百足・毛虫、切り傷・擦り傷へ利用でき外科的処置に事欠かない。歯槽膿漏や歯痛と腰痛・膝痛も効き、リンパ腺マッサージ等へ使途は枚挙に暇なし。

 自然からの訓えには、自らが考えて授かりし知恵と心得れば援けられる。予防的初期段階をきちんとすれば、大事に至らず。枇杷葉は細胞の活性化や免疫・抗体を促せ、ゆっくりと効き目を現わせる為に個人差も大きいもの。

 蒟蒻や豆腐は、食事の際には満腹感が強く身体の調子も整える。砂下ろしとも謂れ、冷えや温める処方にも用いられる。医者に罹らぬ方法は幾らもあり、自分に適したやり方で防ぐ。何より、続けなければ命の粗末に繋がる。

 枇杷葉と出遭う中で色んな方との繋がりも増え、症状への治し方も学べました。身体の健康に役立ち、感謝に尽きるとも。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感覚へのずれにも・年中無休

2025年01月26日 | Weblog

 季節感がないだの、ダイエットや花粉症への言い訳を聞くと自らの実行はと首を傾げる。エアコン三昧、甘い物や揚げ物等の摂取量を減らせば苦も無く痩せる。何故しないのだろう?不思議でならぬが、価値観の差かな。

 杉の性にばかりはしないで、薬に頼らずと体質改善をしているのだろうか。花粉症状現れ鼻の皮は何度も剥け汁が出る始末、目は痒く瞼までが腫れ涙は止まらず。くしゃみ連続で、呼吸できぬに閉口し医者に罹れど治ず。

 枇杷葉茶を飲用し始め、いつしか症状が失せてしまう状態となる。加えて木通を口にすると、更に改善されて次第に吃驚となる。個人の体質にも依るが薬草の類、合ったものと確信して枇杷葉の煎じ方にも処方を守り行う。

 大つごもりが近く、枇杷葉の剪定をしつつ山茶花も伐り詰めた。旧暦の暮らしには、略一月の差が生じてだが予定は変わらぬ。朔で始まることから体調の管理がし易く過ごせるのが有難い、他人と比べなく急かずを計画。

 季節の旬の物、与えて貰うを感謝にて受けとれし戴く。ご飯と汁物、菜は一品あれば充分と有難い。乾物を利用したり、多用途にできる大根を買い置く。梅干しは毎食、お八つ時は特別の梅星仕上げだから美味しく甘い。

 図書館から借りての書籍、枇杷葉茶作りにてページが捲れぬ為延長してもらう。1時間程では半分も読めない有様、優先順位が低い。節分までに寒肥を入れなくば、糠と塩が混ざらないとと待つのも愉しみに過ごせる也。

 繕い物もしておこうと、コートの裏地解れと手袋の修繕・絹糸なので針穴小さくだがよく見えて有難いこと。自然からの贈物・波動、夢疑わずとも。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

師走・若潮・三隣亡

2025年01月25日 | Weblog

 一日の予定は、朝に立てるが想定外も起き変更となることも侭ある。すばるの餌時間に関して云えば、Am7時過ぎ・昼は12時・Pm6時頃と決めており間違いなく待つ。ご飯も味噌汁やお菜、強請りカリカリも喰むという具合。

 お八つは炒り干し、それも飼い主の分をたいらげる勢い。しらす干しにも目がなく、熱々のご飯でも平気であるが山葵に怯む。ほうれん草は苦手か?生も茹でてにも見向きしないから、安心して戴けるのは有難く最近痩せた。

 お八つの類、煎餅が多くケーキ類には縁がない。ディズニーランドへ行った土産、お好みの物だ。草加せんべいが食べたく注文していたが、趣き異なる。米粉での調理に何を作るかが決まらず、たこ焼きにするかなと思案中。

 ブログ更新も13年目、初めは何を書いてか記憶にござらん。タイトル名は変更する気はなく、枇杷葉でありSFとコミック記載と迷うことなく継続。時事放談的配慮には乏しいし、画像の添付は6年前に満杯状態で止めている。

 フォロー数も増えており、システム障害には難儀の連続とリアクションに追われた。律儀でも何でもないが、礼儀は無下にできないものと心得える。数日掛かり途切れた日まで遡ることとしたが、疲労困憊に腕が痺れたわ。

 昨日は、足湯の娘さんが来訪で枇杷葉茶作りは休みとした。昼食を一緒に戴き・玉葱と大根に豚肉スープ・大根膾、サンドイッチ・クリームコロッケは娘さんが買って来た。砂の魔女は、生憎の不在であり悪戯なく過ごす。

 来週には旧正月・春節、睦月の寒さに寒肥入れ植物への命を育もう。剪定を済ませ、気持ち新た一転と季節を愉しむ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

予定・優先的な事情もあり

2025年01月24日 | Weblog

 他人の波動を感じたり、病の症状が憑依したりする?体質なのか両肩が重いのだ。ふと思うことありて連絡すれば、肩が痛く行って好いかと打診也。昼食時になるので、サンドイッチを買い持参と云い珈琲が飲みたい要望。

 午前中は、Aさん地へお水を貰いに行くので午後からと言い置く。大寒の時期なのもあり水の旨さは格別で、温かく咽喉越しのやわらかさは絹に包んだ甘さがある。酒を造るのも味噌や麹の仕込みと、寒中水は濁らず腐らない。

 枇杷葉茶・珈琲と飲める有難さ、足湯に来る娘さんも無論承知の上で所望。病院と縁が無くなり、病の発症にもならず不快感は見当たらない。食事も三食として、ご飯を主にしているが粗食で肥らなく運動しなくても快適。

 身体を冷やさず温かくして過ごし、季節の旬の物を大切に知恵と工夫にて戴く有難さ。お八つは梅星と枇杷葉茶・花芽で、枇杷湯に浸りつ束子で顔以外を擦る。便利な物は使わずであれば、手も届くし全身運動へと繋がる。

 暖房の利いた部屋で、快適とばかりに居ると災害が起きれば騒ぐだけ。挙句に救援物資が来ないと文句たらたら、待っているだけでは助かりませんです。如何なる状況に応じ、生き抜く知恵なら自らの工夫は必須条件とも。

 枇杷葉は殺菌作用もあり、水を清浄化させたりの働きもある。湿布の変わりや、頭痛・腰痛・膝痛を軽減させます。自律神経へ影響が大きく、気持ちを柔めてもくれ活用範囲は広がり寒さに血管の流れも滞ること多発非ず。

 お八つに茹で卵としよう、すばるも好物なので一人前を所望です。春節・旧正月が近い、枇杷葉茶も昨年のは箱詰め積み重ねて置く。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒中作業へ思い馳せ・小潮・師走

2025年01月23日 | Weblog

 枇杷葉茶作りも数日を残す処となり、節分までには終えそう。予め木丈を詰め枝の剪定を行い、縁側に運んで傷みや枯れた葉を外し軒下に立てかける。その後は更に裏側から葉を見つつ、表の状態で良いのばかり残す也。

 翌日の午前中、再確認と調べ直しエキス用の固くごわごわ・艶のあるのを選ぶ。葉先と軸を切り揃え、焼酎の入った果実瓶に容れ一年後を目安に常温保存とする也。花芽は別に漬けるか、お茶にしてを分け各々と選別する。

 寒中時の作業は、謂わば裏の肝要なることであり怠れない。植物には見えないけれども命の存在があり、扱い方で影響は転じる。心や魂が人間だけに宿るのではなく、森羅万象は巧みに与え波動を亘らせ繋がり往くも気づき。

 物価高昇は鰻上り、戦争は止まず原発推進の動きに唖然。エアコンは気温が高めもあり、夕方・朝等点けないでいる有難さ。節約・倹約の知恵と工夫、非常事態が起きても怯まず暮らせ無駄を省きつつ無理はしないとも。

 年金だけの収入にても格差は歴然であるが、政府が勝手に決めたとは云え増える目処はないから食材を吟味。生協で纏め買いなのも、店まで行かぬから燃料費節約と1週間の予定が立つ便利さだが鮮度の低さには頭が痛い。

 我が家の枇杷葉茶を必要とされる方に、発送したり分けるのは手間をかけ心を籠めてないと味も換わる。市販品との違いは、煎じる度合いあるものの期間限定が重要なのだ。一連の作業工程、理解せずには効き目も異なる。

 今年の出来も充分作れ、昨年のと同様に行く先も決まっている。枇杷葉茶の癖のない味に満足してを歓び、一人・ひとり繋がるを愉しめり。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

知恵と工夫・下弦・小潮

2025年01月22日 | Weblog

 連日の枇杷葉茶作りも、日毎行えば捗る。昨年は裏年なのを、大幅な剪定とせずには迷う気持ちが強かった為だ。風通しや陽当りも少ないので、花芽の鈴生り状態なのに実が少なく粒も小さ目であったから木丈も低くした。

 枇杷葉を細かく箱に切り入れ、紙袋に詰め竿に吊り下げ自然乾燥させ取り込む。そのままにしてや、段ボール箱へ纏めたりと埃を避けた場所にて常温保存としている。花芽はお茶パックや、ジッパー袋に詰め換え冷凍庫管理。

 枇杷葉茶の作業中は、正座と邪念を祓う心にて援けてなのを無心に行う。此処に訪れ要望があればの気持ちから、風邪は元より清らかな心でなくば波動亘らず。そういう理由にて、あちこちに無断で配られたりは迷惑千万。

 健康で居られる基本は食生活と環境でもあり、自然への畏怖や敬いと思う。ダイエットを幾らしても痩せぬし、身体を壊すのが関の山。甘い物や油を虚力控え、規則正しい暮らしとする心得に気づけば肥らなく実績が語る。

 旧暦の神無月辺りから、冬への備え怠らず用意周到でありたくにも思える。急激な気温の変化や、体調維持に不安を抱き自らを見直せる時期。或いは大寒に気温が高いと雑菌も繁殖し、風邪を引き易くには注意怠らずとも。

 暖房に依存し、室内と外の気温差に身体は戸惑うもの。冬は寒いので、身体への負担を減らす工夫を心掛けたい。此処では枇杷葉のエキスが大活躍してくれ、就寝に障らずと快適。日常時に於いて、足らずを補える有難さ。

 症状への改善は著しく、何事も為すが儘なりと祈り感謝。命を与えられたこと、森羅万象からの恩恵に尽く想え繋がり亘ると覚れる為り。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

枇杷葉・寒水の温かさ也

2025年01月21日 | Weblog

 井戸水の円やかな感触は、ペットボトルに容れている時点で温かくやわらかいもの。冬の季節に温かく腐りが無いのと、夏場には冷たく咽喉を潤す。珈琲の味は無論だが、枇杷葉茶や炊飯に多く用い旨さを堪能できる有難さ。

 水道は風呂と台所・手洗い等、飲み水にはしていない。町内の一級河川工事に伴い、水路が変わり枯渇しかけたが天水のお陰で復活となる。水道水もペットボトルであろうと、口したら蕁麻疹発祥・アレルギー反応が出た。

 Aさん地の井戸水がどれ程に有難いか、身体への影響等に驚愕。住めば都にも非ず、水は命の素と思い知り自覚してしまう。食品に混入されての防腐剤や添加物・着色料に因り身体を蝕み、認知症状等への病路線まっしぐら也。

 枇杷葉のお陰、白内障や緑内障の兆しなく難聴の疑いもない。外科用エキスにて、歯周病から切り傷・虫刺され視力の回復著しく天啓聴こえるとも。腰痛・膝痛・歯痛に肩凝りや、疾病の数々治し癒す働きには更なる感謝。

 毎朝、塩で歯磨きと洗顔しエキスで瞼を拭く。視力の回復には、青天の霹靂となり明らか為る。枇杷葉茶にての方もおいでだが、殺菌と細胞の活性化を促すのでは?と思えてしまう。実行されるには、自己責任は伴いますが。

 枇杷葉の剪定、今年は白枇杷も大幅に伐り詰めておく。生り方が減ったのと、高くなり過ぎてしまい収穫が困難と。長崎茂木も雄に5m近いのを、2mに揃えたもの。野鳥の飛来と、昆虫の集まりに賑やかさより姦しくもありて。

 寒冷紗や不識布もあるが、それだけでは実を尽く喰われるのでナイロン紐を買う。脚立に上がっての作業は、用心しないと危なく捻挫や骨折が待ち受け容赦しない。怪我の功名にならぬようにと春先を待ち、寒肥入れるかな。

 桑田次郎氏と云えばエイトマンだが、まぼろし探偵や月光仮面もあるのをご存じだろうか。数十年前に初めて上京して、喫茶店に現れた姿に目が…。作家さんと編集長さん、この時間は新聞配達してるのよ・吃驚した。

 何処の誰かは知らないけれど…今ではその喫茶店も閉店、ウルトラマンやゴジラが徘徊してないか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒肥が届き糠歓びに至らず・師走

2025年01月20日 | Weblog

 二十四節気 大寒 万物を凍らさせる、と云われるほど厳しい寒さを迎えるので、大寒と言う。毎年、一月二十日頃である。ここ数日、夕方からの冷え込みが和らぎ、エアコン点けずとも過ごせる有難さに怪談とならぬ祈り。

 糠が寒肥で必要なのを、知人に依頼していたのが届けられ糠歓びを免れた。糠床には、冷蔵庫へ保管としている。粗塩1㎏と混ぜ合わせ、節分までに入れ込む。こうしておけば実が甘く、果汁もたっぷりで皮が薄い物が生る。

 我が家の枇杷葉は無農薬にして、森羅万象との繋がり強く白龍が守る為不可思議な事象も起きる。以前には不平不満を思い口し、悪戯に心を彷徨わせてばかりだった。生きることへの覚悟に、訓えられ覚れたこと最大の歓び。

 一昨日、奇妙な事柄が起きた。昨年の冬至に逝きし方、度々姿を見せ語り掛けて来るのに心が反応。枇杷葉との繋がり濃く、疑うことせずに波動が亘る。超常現象と云えば?だが違う感覚、牽き合うの如くシンクロニシティ。

 禍を転じて福と為す、枇杷葉の剪定を行いつつ声かけていく為り。粗方の葉の汚れや傷んだ物外しながら、外に枝毎立掛ける。野良猫の徘徊用心せねばと、詰めた袋は物干し竿に吊るして乾燥中であり見回り欠かせずとも。

 午前中には、水を分けて貰いに行き夕方は生協の配達。明日は、集まりがあり参加しようかを迷う。朝の状態にて決め、無理や無茶はしないと心に留めている。29日が旧正月所以、片付け等して置くこともありますです。

 震災時に負った心の傷の深さに、胸が潰れそうになる。どんな言葉をかけても、決して元には戻らないと分かってはいる。あの娘の心情に添えることなどできないが、生きてゐてくれること・それだけで救いなの。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする