枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

聴こえ・視えて、自然からの訓え

2025年03月03日 | Weblog

 枇杷葉の効果には、個人の症状に合わせて実に多用途に用いれる。初歩的な事象は、風邪や花粉症へと驚くことも多い。枇杷葉茶飲用し、エキス塗布しての自然治癒力を援け、じんわり沁み込み体内へ威力を発揮する也。

 個人的見解だが、歯槽膿漏・肩凝り・腰痛・膝の痛み・手荒れや皮膚の腫れ等から虫刺されと用途は広い。無学の市井の者と聴かずには、覿面症状露見する為り。仮に自らへは還らぬとの気持ち嘯き、傍へと禍呼び込む。

 身体の機能に欠かせないのは血液で、臓器も必要なこと否めずも澱んだりには生死に拘わる。その血流促し、血管の掃除怠らず命を保てる働きとする。月の満ち欠け身体への影響あるを殊更に思えば、心は安寧と暮らし。

 自然からの訓え、各々へと亘り拡がることに繋がり心に沁みゆく。他人の言葉を借りず、誰彼の言うことに迷わず自らを律し戒める行い。生きてゐる間、正しい評価には為らずも動じないことと思え自分であること失せず。

 毎食を戴けること、清貧の暮らし向きに知恵と工夫凝らせる有難さ。独りは一人ではなく、ありとあらゆる思いへの様々な試しなのだ。自然からの天啓に如何なることも感謝すれば、与えて貰えること多く授かれると覚る。

 珈琲豆を挽き淹れ、自分の時間を愉しめる至福と日溜りに佇む。闇の冷ややかさ感知し、光莉の温かさに気づけたこと情けあるを祈る。エンジェルナンバー11:11分目撃時、気温は11℃と時刻は1111が並ぶ事態の異常さ。

 物語は何処に隠れているか分からず、古い物に宿る。アラジンのランプも、魔人がいたのは見た目汚さで新しくはない。魔法は物を活かせる心に宿るものであり、命を吹き込まれ波動が亘らねば輝きを見せないとも。


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