二十四節気 立春 立春は、冬の陰気に閉ざされたあらゆる万物に、春の陽気が立ち初めると謂う意味で、立春と云われる。二月四日頃・今年は三日である。豆撒きも様変わり、巻き寿しは恵方巻と賑やか商戦を繰出す也。
市販品は好みの味には遠く、具材は適当に組めることから毎年の行事と巻いている。酢飯の酢・砂糖・塩が肝心で、これを自分の判断で決められるのが心強くもあり愉しい。これは亡きAさん伝授のやり方、味の旨さが好評。
枇杷葉の活用法は多彩で、まさに医者要らずの異名を授かれる有難さ。三半規管が弱く、バスは無論のこと車酔いが酷く修学旅行は散々。酔い止め等何等突張りにもならず、出かけること厭気が差す十数年間にも疲労困憊。
車を自分で運転したら?とのことに免許修得、緊張感もあるのか症状は出なくなった。然し時には乗せて貰うが、気分は優れずとに枇杷葉エキスを綿棒に染ませ内耳へと付けた。リンパ腺のマッサージも行う内、解消した。
注意されたいのは、個人差は否めなく年齢も考慮されたい。アルコールが不向きな方、枇杷葉茶で施行として毎日の繰り返し欠かさないことです。体質もあるだろうが、自らの根気と持続は肝心と思えるものの諦めない。
枇杷葉は症状への対処方にもより、じんわりな効き目や表れ方が断定できない。環境如何は元より、価値観の違いや用い方も必ず影響される。Aさんに良くてもCさんも同じではないので、急変性の事態も起きる可能性あり。
枇杷葉葉茶・花芽・種の違いは各々異なり、煎じる時間や分量も違う。注意突起を促しても、聴き入れない者は効果の異変起きる為りとも。