枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

睦月・節分・中潮

2025年02月02日 | Weblog

 枇杷葉茶を完了したら、急激な冷え込みに気持ちの緩みも感じてしまう。明日の立春を控え、わくわくとする心を戒める為り。巻き寿しの具材は、ほうれん草とシーチキンに沢庵と卵焼き。今年は日曜日となり、配らない。

 気温の上下に伴うのか?枇杷葉の花芽が苞の状態で動かない。リエさんの誕生日までには咲いてくれればと、待つのも愉しみ。一昨年に我が家から持ち帰った白枇杷の苗も、発育中のようで一安心。実が生るのは7年後かな。

 花粉症状に効くのは、枇杷葉と木通があり何れも血液・リンパ腺への影響と思われる。種を採る作業は手間取るので、土に撒いた方が早い。発芽して、数年で花が咲き実が生る。初夏に発芽を湯がいて食せ、酢味噌和えに。

 この時、体内の膿が排出されるので吹き出物症状となることも。食物の生命反応は個人差が大きく、一例には留まらぬことを知っておきたいもの。自然からの恩恵は無茶をすると弊害の出る場合も、自覚して行動されたい。

 日中の気温はあるのに、陽射しが陰り寒さを感じるため冬衣装は続行。室内にてもスカーフやコートは放せなく、春を待つ者。すばる・膝に上り重たいんだわ、今年7才となり陰猫返上しつつも網戸から脱出せずと居座る。

 身体への冷え、肩や腰は重要で小豆懐炉装着し温める。使い捨ては、廃棄するので勿体なく緊急外出時のみ使用。昨日、生地のフランネル出し片手大のを縫う。試行錯誤していけば、頃合いのが作れると分かり援けられる。

 今月は、二十四節気の初まり立春から雨水と為る。梅が綻びつつ、草木の休眠が徐々に解かれ動き出して来るうれしさとも。

コメント (6)
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