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畳とかかあは?

2019年12月04日 00時53分00秒 | Weblog

畳と嬶(かかあ)は‥


畳と嬶(かかあ)は
新しいほど良い‥
なんて かつて
とんでもないことを
臆面もなく吹聴する人がいた
(今ごろそんなことを言えば
亭主の方こそ追い出されるだろう)

ついこの前
うちの黒猫が
猫草のせいで
ウンチをお尻に
くっ付けたままで
居間を歩いたため
朝 直ぐに拭いたけれど
畳の汚れが残ってしまった 

それで
義母が畳替えをして
十数年も経ったし
畳表が陽焼けもしたし
話し合って思い切って
畳表を替えることにした

さっそく電話帳で知人を調べて
連絡をして来訪して貰った
それで
畳表だけの張り替えをお願いした
畳のヘリの柄も決めた

朝一番に来て貰って
夕方には張り替えた畳が
二部屋に敷き詰められた

部屋一面に同じ色の畳
ヘリの柄も綺麗
そして
い草の香りが
部屋一面に漂う

ps2019.12.2
今日(12.3)ファミサポで
二年生の子(女児)が来訪した
彼女の話では
家(マンション)には
畳が無いと言う
そうかあ、
今時のマンションには
畳が無いんだね と
老夫婦で顔を見合わせ
時代の移り変わりを実感した
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カブの柚子煮はいかが

2019年12月04日 00時39分00秒 | Weblog

カブの柚子煮(ゆずに)はいかが?


小学校の教科書に
「おおきな かぶ」というお話がある

ロシアの民話で
おじいさん、おばあさん、まごむすめ
そして 犬やネコ
最後には ネズミまで登場する

畑のカブが大きく育ち
老夫婦が収穫するため
抜こうとするが
大き過ぎてなかなか抜けない!

そこで 
おじいさんは おばあさんを呼んで
うんとこしょ どっこいしょと
抜こうとするが それでも抜けず
それで 孫娘も呼ぶが
やはりダメで とうとう
犬や猫の手?まで借りるが
それでもダメで 遂には
ネズミまで助っ人に呼んで
ようやくカブは抜けたのでした

めでたし めでたし

ところで 
このお話のキモは
☆カブ(食べもの)の大切さ
☆一人ではできないが
みんなで力を合わせれば
大変な仕事も達成できる
誰か一人でも欠けたら
カブは取れない 
特に 最後のネズミの役割は大切
☆抜く→ダメ→助っ人を呼ぶ→やはりダメ
→また助っ人を呼ぶ→ダメ‥
《繰り返しの面白さ(子どもは好き)》
☆孫娘の親はどこに居る?
☆獲れたカブの料理は?
などだろう

もうずいぶん昔に
「おおきなかぶ」の資料で
当時のロシアにおいては
「かぶ」はとても大事な食物で
何でも主食扱いだったと知って
私は そのとき
「えぇっ、ホントに?」と驚き
それも否定はできないなと思った

今夜(12.2)
「カブの柚子煮」をいただきながら
「おおきなかぶ」のことを
懐かしく思い出していた

今夜のカブは
トロトロで 柚子の香りやエビ
そしてカブの葉っぱも混じって
なかなかに美味であった

ツルツルと
どんどん口に入る感じがした

2019.12.2 草稿 12.3 改稿&追記
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