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AI は全能か?

2019年12月28日 10時23分00秒 | Weblog

AI は全能か?

(画像は 私が偶に使っている
スマート(AI)スピーカーと、
スマートウォッチ、黒猫スミレ)

判断を設定する側に
偏見(バイアス)が
かかっていると
その結果・答えは
歪んでくる

常識的な正しさは
隠れてしまうという

AI (コンピュータ)の
拠って立つデータが
偏っていたら
それから導き出される答えも
自ずと偏ったものになる

参考とする
判断材料とする
素材そのものの数や
内容に偏りがあれば
その偏り(バイアス)が
AI システムから出される結論に
反映されてしまうと言う理屈だ

私は その現象は
否定できないと思う

最近 退職して
時間的な余裕が出て
マスコミやネットでのやりとりを
じっくりと見ると
それぞれのバイアスの拠り所が
何となくわかってきたように思う

右派、左派、そして中道など
自分の意見を言ったり
他者を評価・批判するときは
自分の立場・拠って立つモノを
明確にして表明して欲しいと思う

自分はさも
中立だと言わんばかりの顔をして
偏りのある(バイアスの掛かった)言動を
マスコミなどで繰り出す行為は
何だかなあ‥と思ってしまう

真の中立ならば
三者の声を公平に取り上げて
解説や討論会などでも
三者を呼んで議論させて
視聴者や国民が
納得できる判断材料にして欲しい

立場や主張が似たもの同士が
誌面や画面を借りて
同じような言葉で
同じような論法で
同じ相手を批判したりしても
反対意見を持つ者からすると
その主張は受け入れられ難い

同調や忖度もいいけれど
場合によっては
課題によっては
徹底的に
ディベート(議論)することも
必要だろう

文科省は 最近
国語科の学習指導内容で
論説文などの重視を打ち出したが
ただ受動的に読解するだけではなく
ある文章や主張をもとにして叩き台にして
それぞれが遠慮なく自分の考えを述べ合い
相手と議論し合う(経験とその力)ことは
大事なことだと考える

グローバル化した今
英語(会話)の学習も大事だろうが
現在本当に必要なことに
予算を注ぎ込んでいただきたい

ps2019.12.27
12.26 のnhkラジオ で
ある専門家が解説していた
AI に関しての偏りの問題は
これからみんなで
考えなければならない
大事な課題だと思う

ps2 12.28
また このコメントは
まだ粘度が高くないので
期間限定版にしますので
悪しからず‥
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