母の日に思ったこと(その2)※妻方の祖母のこと
( 庭に咲いたバラ(2)5/7 )
母の日が終わったからと言って
母親業の仕事がないのではなく
却ってこれからが
新年度や新学期のペースが上がり
子どもの世話や
自分や夫の仕事モードも巻き上げ
アップしていくのです
昨日
都心部に住む娘が
LINEのテレビ電話で
実は 母の日のことを
失念していたと謝っていたが
何の 何の 娘は
今年の四月から
新しい部署に配置となり
大人数を相手に切り盛りして
いかなければならないようで
超多忙な日々を過ごしているから
私らは
イベントの日に
わざわざコンタクトを
取ってくれるだけでも
ありがたいと思っている
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ところで 昨日(5/9)
私の祖母のことでカキコしたが
今日の散歩で
妻方のお婆ちゃんのことを
思い出した(妻の母方の母)
妻方のお婆ちゃん つまり
妻方の祖母は
私らが結婚して
孫ができるまでは
何とか元気に暮らしていた
そして
私らが
祖母宅の直ぐそばの
老朽化したアパートに
住んでいたし その上
妻が妊娠もしていたから
若い時から家事のことは
あまりしていない祖母は
時間があると
アパートによく来て
私たちと話したりしていた
(当時は80代だったと思う)
いつも穏やかでニコニコしていて
優しおお婆ちゃんであった
そのお婆ちゃんも
私らの長女が生まれてからか
生まれる直前に
階段から落ちて入院をして
一気に老いて 亡くなってしまった
妻方の祖母は
恵まれた家に育ち
大事にされた箱入り娘だったようだ
だから 色白で ふっくらしていて
歳をとっても美人であったと思う
やがて古希を迎える私が
はっきりと記憶している祖母は
その妻方の祖母だけである
今思えば
大きなお腹の妻と一緒に
優しい祖母と語り合ったりできたのは
またとない貴重な思い出である
ps 2021.5.10 草稿
祖母と話した時から
時間は 四十数年になる
そして 今では
私らの方が 孫と話す番になった
振り返れば
「もうか」と言う気持ちと
「ようやく」と言う気持ちと
二つ(の気持ち)が 交錯する
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