尾崎豊「シェリー」熱唱
〜愛を込めて 疾走の人生
( 画像は 白川の鳥たち 8/15 )
疾走
しかも 全力走
過剰なまでの反抗精神と
自省の気持ちと
いたましい位の過剰な自意識
そして
腹の底からシャウトする(叫ぶ)
若さゆえの炸裂するパフォーマンス
全身全霊で相手を愛しようと焦り
自分を追い込む尾崎豊の生きる姿勢
散歩道の長雨で伸び切った
野道の草を刈りながら
「シェリー」の熱唱を聴いて
そんな強い印象と感想を抱いた
作詞作曲&歌は かの尾崎豊さん
1991年5月に発表された歌
( 発表当時 私は40歳で
長女は小学校の高学年)
今でも伝説の歌手として
知られている尾崎豊さんは
26歳の若さでこの世を去った
( 私より14歳も若いのに!)
( 彼が26歳で亡くなったのは
私が41歳の時である )
私にも
溢れるばかりの魂の籠った
メッセージを 誰かに
かつて送った 伝えた時代が
あったか なかったか
自分がコントロールできない位に
感情が高まり 相手を愛おしいとか
自分の思いや考えを伝えようとか
相手を理解しようとか
身体一杯に 全身全霊で
言霊を吐き出し 言霊を受け止め
この世を変えようとか
まだ見ぬ未来を探ろうとか
己に誠実に 生真面目に
精一杯に生きようとしたあの時代
今日(8/20)
尾崎豊の「シェリー」を
聴きながら
「卒業」や「僕が僕であるために」とは
また一味違ったこの歌を聴いて
僕には 若さの輝きと
若さへの恐れと羞恥心 それに
人を愛する喜びと慄きなどが
ない混ぜになって迫って来る
ps 2021.8.20 草稿 8.22 追記
NHKFM ラジオ
尾崎豊特集 13: 〜14:00
1965年11月29日〜1992年4月25日
東京都練馬区生まれ
尾崎豊 シェリー 歌
没後29年、尾崎豊のノンフィクション決定版に著者「読めば歌が聴こえてくる!」(よろず~ニュース) - Yahoo!ニュース
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます