3月22日は「さくらねこの日」
*殺処分ゼロを目指して
( 椅子で熟睡中のスミレ 3/21 )
今日(3/22) は「さくらねこの日」
増え続ける放置(仔)猫を
増やさないために
やむなく地域猫に
避妊手術を施して
その印に 片方の耳に
「さくらの花びら形」のカットを
入れるのだそうだ
(放置されている(子)猫たちは
その後 病気になったり
人に虐待されたり あるいは
すぐ成長して 年3回も
多頭出産を繰り返して
またそのような野良猫を
増やし続けてしまうという悪循環が
起こり 結局年間3.1万頭もの猫が
行政によって殺処分され ている
そうだ)
私も 一度だけ 我が家の近所で
「さくらねこ」を保護する場面に
偶然出会ったことがある
見ていた時に 虐待する人かなと
思ったが 物腰や顔つきが
紳士のようで 変だなと思い
何をしているのですか?と尋ねた
すると その人は
一旦捕獲をして 避妊手術を行い
その後また元の場所に戻すのですよ
と 答えてくれた
家内は 少しその活動のことを
知っていたようだ
つい最近 家内は
近所のノラ猫を見て
あのネコは 耳にさくらカットが
あるねと 私に教えてくれた
その印は よく見ないと気づかない
その活動には
いろんな意見もあるだろうが
殺処分の現状から とにかく
野良猫を 特に 野良の子猫を
増やさないようにしようという
願いから ボランティアとして
取り組んでいるようだ
我が家の保護ネコ・スミレは
被災後から毎日世話をしているが
いつもそれ以上のお返しを
貰っていて 夫婦で
我が家に来てくれて良かったと
喜び 感謝している
ps1 2022.3.22 草稿
本当はしたくない処置かもしれないが 殺処分の現状から 止むに止まれず取り組んでおられる活動であろう
人も動物も「命の扱い」は
デリケートで 本当に難しいと思う
ps2 「さくらねこ無料不妊手術事業」についてのネット記事です
(内容は順不同です 悪しからず)
3月22日はさくらねこの日 ねこも人間も怖がっていたキジシロを待っていた幸せな日常(Hint-Pot) - Yahoo!ニュース
3月22日はさくらねこの日 ねこも人間も怖がっていたキジシロを待っていた幸せな日常(Hint-Pot) - Yahoo!ニュース
どうぶつ基金が2005年から動物愛護事業の基軸として行っている「さくらねこ無料不妊手術事業」は「飼い主のいない猫」に対し「さくらねこTNR(Trap/捕獲し,Neuter/不妊去勢手術を行い,Return/元の場所に戻す,その印として耳先をさくらの花びらのようにV字カットする)」を実施することで,繁殖を防止し,「地域の猫」「さくらねこ」として一代限りの命を全うさせ,「飼い主のいない猫」に関わる苦情や,殺処分の減少に寄与する活動です。
どうぶつ基金では,従来型の地域猫活動では、話し合いをしている間に猫の頭数が倍増してしまい、当初の予算では実施できなくなってしまうケースや、公園や大学など、いわゆる“地域”が無いケースが多くあることを鑑み,「TNR先行型地域猫活動 」の推進を行い,広義の地域猫活動等の活動支援を行っています。
人社会の片隅で生きているノラ猫たちが生きていくためには、不妊手術を施し、これ以上増えないことを主張していく必要があります。
それには、だれが見てもわかる目印が必要になってきます。
それが、さくら耳(みみ先カット)です。
さくらねこ?
「さくらねこ」とは、不妊手術済みのしるしに、耳先をさくらの花びらの形にカットしたねこの事です。この耳のことを、さくら耳といいます。
さくら耳にするのに痛くないの?
不妊手術をする時、麻酔が効いている間に耳先をカットします。
耳先カット後 止血をし、その後の出血もほとんどありません。
猫や鳥など身近な生きものの命を尊重できるかどうかは、人間社会のバロメーター。
年間約4万頭(2018年度)を超える日本の殺処分数は、犯罪率や自殺率にも関連し、子どもへの影響も大きな社会問題です。殺処分ゼロを具体的に実現するには、猫ボランティアさん(猫にえさをあげ、お世話している人)たちに協力してもらって、捕獲器で捕まえ、協力獣医さんに不妊去勢手術をしてもらって、元の場所に戻すのが一番だと言われています。子猫を産まなければ殖えることもなく、殺処分する必要もありません。この時この猫は不妊手術済みですということが他の人にもわかるように、麻酔中にみみ先を少し切ります。みみ先カットは、命の尊重と「この猫のうしろには世話をする優しい人がいる」というしるしです。地域の中で生きていくみみ先が少し切られた猫は、きびしい現実社会にヒトの心の温かさを灯しています。
一代限りの命をやさしく見守って
不妊去勢手術の可視化にご理解を。
せっかく自由に生きているノラ猫を捕まえて、手術して耳まで切っちゃうなんて残酷な、という人もいます。でももっと残酷な殺処分十数万頭という現実が猫たちには迫っているのです。手間とお金在出してでも、猫たちに生きてほしいと思う人たちの心の現れ、「さくら耳のさくらねこ」。この思いが世の中で見えるようになることで、じっさいに殺処分される猫が減っています。
日本では一年間に約8千頭の犬と約3万1千頭の猫が行政に殺処分されています。(2018年度環境省調べ)
沢山の罪なき命が殺処分されています。どうぶつ基金では「さくらねこ無料不妊手術」によるTNRの実践や「いのちつないだワンニャンコンテスト」による啓蒙活動などを着々と実行し、真面目に殺処分ゼロを目指しています。
3月22日はさくらねこの日 ねこも人間も怖がっていたキジシロを待っていた幸せな日常(Hint-Pot) - Yahoo!ニュース
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