災害や疫病、紛争多き世の中、今こそコンパクト社会を目指せ!(杞憂ガエルの妄想*その1)
( 河川敷の菜の花 3/20 )
自然災害や地域紛争・戦争、
化石燃料削減などにより
日本のエネルギー事情は
急速に悪化して 政府は
21日に
初の「電力需給逼迫警報」を出した
3/16 に福島県沖で起きた地震で
一部火力発電所の停止が続く中
これからの悪天候での
気温の低下も予想され
電力需要の増加が見込まれるため
とか(下記の記事を参照)
今のところ諸事情により
東京電力と東北電力が
節電などを呼びかけているが
根本的な対策は見当たらない
(3/22 は 該当地域住民や
企業等の協力で 何とか?
乗り切れたが‥ 今後も冷えるし
また 真夏の酷暑や大雨、台風時の
影響、被害なども想定したい)
コロナ禍といい
地震や水害といい
今までは 大きな災害被害を
(運良く?)免れてきた首都圏も
例外ではなくなってきたようだ
(九州も電力逼迫したことがあるし
今後も電力逼迫の要素は
どこの地域にも残存している)
近年の、将来の自然災害は
想定外の記録にもないようなものが
都心部をも襲ってくるような気がする
南海トラフ地震だけではなくて
大量で長期間の強雨と大雨、
45℃前後の酷暑と記録的な大雪、
巨大で長時間居座る巨大台風、
地球規模で拡散する未知の疫病、
世界の混乱による経済的な逼迫
などなど、これからは
従来の都市計画では追いつかない、
通用しないような状況が
訪れるかもしれない(と危惧する)
そのための対策を
早いうちに 今日からでも
始めなければ
どれもが間に合わないほど
事態や状況は
ひどく逼迫しているように思う
そのための方策の一つとして
大都市部への一極集中の解消と
「コンパクトシティ」や
「コンパクトコミュニティ」を
私は 提唱したい
そして それに関連した
大中小の地域ごとの
多目的地域シェルターの建設だ
人口3000人〜100 人程が暮らせる
多目的地域シェルターを提唱する
(なお、収容人数は一応の目安です)
普段は
備蓄施設や避難訓練・体験用として
活用できて 地方などでは
商業施設やスポーツ施設として
活用してもいいと思う
(他にも活用法は色々とある)
(その財源は 無闇に?作られる
道路や箱物の予算を充てればいい)
何はともあれ
近年課題の省エネや省資源、
そして
有事の少被害化のためにも
このような多目的シェルターは
急ぎ立案をして その建設に
早く取り組むべきだと考える
ps 2022.3.22 さくらねこの日に
シェルターの形状や中身は
外国のものを参考にして
日本の実情に合ったものを
考案して建設すべきだと思う
特に 地下だけではなくて
強固な地上階も作り(もちろん
バリアフリー化が前提である)
周りには 防護・防水壁を備え
冷凍・冷蔵室、乾燥室、換気施設
Wi-Fi 設備、揚水・貯水設備
そして 医務処置室も設け
発電施設などもいるだろう
また それらのシェルターを
囲んで 住民が 普段は居住して
空いた土地は 耕地整理を行い
農地や商工地、光発電地などにする
(近いうち 世界的な食糧難が
訪れる可能性は高いと思う)
簡易のアニマルシェルターを
併設することも提唱したい
少子高齢化が急速に進む今
地域の状況を放置していたら
市街地や集落は きっと
空き家が増えて虫食い状態になり
インフラなどの保全負担も増し
市街地や集落がひどく衰退すると
私は推測する
以前 政府がコンパクトシティを
提唱したが 不評だったようだ
しかし 私は
それに似た企画以外に
最適な施策は思いつかない
※なお この提案は
あくまで私の個人的な私案です
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