ブドウの袋がけ 6/3
( 6/3 袋がけしたブドウの房と
袋がけしていない剥き出しの房 )
今年は
我が家の庭のブドウが
「表年」(おもてどし)らしい
昨年は
「裏年」(うらどし)だったようで
葡萄の房は まばらであった
前年秋までに
いつも剪定してもらうT.さんが
今回は 今年の初夏まで待っても
何かの理由で来なかったので
それで 幾らか経験がある
妻のJ が 昨年の晩秋に
取り敢えず剪定をした
そして 今年の春に
ブドウの花が
思いの外たくさん咲いていたので
初夏まで様子を見ていると
今年は 実付きもよく
緑の真珠の球が
鈴なりの房を見せて
初夏の風に揺れている
何年か前に
袋がけした房と
剥き出しの房とを並べて
その色合いや味比べを
したことがあるけれど
私のささやかな検証では
① 色付きは 剥き出しの方が
濃くて美味しそうな色合い
② 味は 袋がけの実の方が
甘くて ややまろやかな味わい
だったと思う
さて 今年のブドウの房は
どんな色合いと どんな味わいを
見せてくれるかな?
ps 2023.6.3 草稿
今年も 老体に鞭打って
数日間に分けて 葡萄の袋がけを
おこなったが 房が余りに多くて
梅雨にも入ったし もう今年は
これでおしまいと 勝手に決めた
古新聞紙で作る果樹袋も
座っての作業だから
数十袋も作ったらとてもくたびれた
夏の終わりから秋の初めには
大雨や台風の被害が軽微ならば
きっと多くの房が 葡萄色になり
美味しいブドウを 房一杯に
実らせることだろう
そして 袋がけした葡萄の実と
袋がけなしの実とを比べてみよう
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