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コロナ禍の中で 蛙 🐸は嘆く

2021年03月23日 15時17分00秒 | Weblog

コロナ禍の中で   🐸は嘆く

 コロナ禍と私(たち)2021.3.23

  春光の中のタンポポと

   立田山の桜花など 3/ 23   



タンポポが春陽浴びて空を向き陽だまりの中テントウ歩く (短歌・壱)



山笑う今年も山は花盛り吾は山見て

ため息混じり (短歌・弍)


 大雨に洪水、大地震と想定外が続くけれど

今回のコロナ禍で 日本社会の脆弱性が

露呈したと思う。

 全てのことが後手後手で 

いろんな社会システムや技術などが諸外国に立ち遅れ 周回遅れの分野が多すぎるのだ。

 とりわけリーマンショック後の立ち後れが目立つ気がする。

  あんなに経済大国、技術大国と誇り 

優位性に浸っていたのに 

いつの間にか追いつかれ 

追い抜かれている現実にショックが走る。


 全てが首位であれとは思わないが 

資源に乏しく 労働人口減にある

日本にとって 高い先進の科学技術は

手放せないだろう。

 しかし 

他国への支援や技術移転に専念している間に 遥か遠くに抜き去られているのが現状だが それを 時の政府や各省庁、

企業だけの所為(せい)にするのは 

些か責任逃避ではないかと思う

 無駄なことは省き 

直接生活に関わることへの

短期的な予算や投資を求めた国民の側にも それなりの責があるのではないか。

それに 新しいことを始めようとすると 

前は、今までは、とか言って 

多くの人がためらい 

マスコミも主導して反対したことが 

現在のコロナ禍の窮状を

招いたのではないかとも考える。


 功罪あるデジタル化も 

もう捨てるわけにはいかないし 

若い人たちは 

これから活用し駆使していくだろう。


「青天を衝け」でのように 

私らは 政治や社会の舵取りを 

思い切って若い世代に譲渡して 

若い人たちに活躍して貰う時代が 

再度訪れていると思う。


ps 2021.3.23 草稿

コロナ禍により 日本は現在 

大きな岐路に立たされている

従って 経済や社会の大きな変動を 

真正面から受け止めて

待ち構えているだろうさまざまな変革を

いやがらずに受け容れていくより他に

最善の策はないだろうと思う


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