4月下旬、ゴルフのいわゆるトップシーズン突入前にちょっと練習がわりのラウンドを・・・いつもの朝霞パブリックゴルフ場にて
荒川河川敷にひろがる18ホール、手引きカートで歩いてラウンドするゴルフの原点を思わせるコースです。
ゴルフのマネジメントからクラブの選択、クラブのメンテナンスなどなど、ただゴルフでしょっとするだけでなく、マナーもふくめてゴルフの「すべて」を学びながらラウンドする
とても有意義なゴルフをたのしめる、とても貴重で大切なラウンドとおもっています。
だからこそ、ふだんの「打ちっぱなし」でもくもくと球を打つだけじゃなくて、実戦のラウンドをとおしていろんなシチュエーションとマネジメントを体験する、
まさにゴルフのすべてをレベルアップはかれるものとして、朝霞でのラウンドに臨んでいます。
前日までの雨が早朝には上がり、スタート時点ではすっきり晴れあがって、太陽の日差しがまぶしく感じる中ラウンドがスタートしました。
平坦なコースなんですが、ちょっとでも曲げると木々が立ちふさがり、またやっかいな野芝のラフがショットを難しいものにします。
今日はドライバーが結構いい当たりをするんですが、けっこうラフに捕まっちゃって・・・ここでのクラブ選択がスコアメイクのカギになりました。
欲を出してウッド系やユーティリティーを選ぶんですが、野芝ってけっこう球を打っても精度が落ちるんで、思ったほど距離を稼げなかったり、チョロやダフリをくりかえしちゃって
・・・わかっていても使いたくなる誘惑にかられるんですよね、アイアン・ウェッジで脱出優先にすればいいのに・・・なんとしても前へ前へ行きたいですもんね。(わかっているんだけどね)
そして朝霞のもう一つの特徴は砲台ぎみで硬く小さいグリーン、そしてグリーンまわりでのアプローチ
どんなに飛ばしてもグリーンまわり、グリーン上であたふたしていたらスコアになりません。
ティーショットからラフでのショットに悩まされ、その悪い流れがグリーンまわりでのアプローチに影響しちゃって、なんかアプローチがしっくりきません。
狙ったところに球を落とせないばかりか、トップしたりチャックリしたり・・・もう「恐怖心」を感じるほどアプローチがダメダメ・・・
こういう時はラウンドしながら同行者のしぐさ、ルーティーン、ショットのバリエーションをじっくり見るに限ります。すぐにマネするわけではないけど、けっこう勉強になるんです。
人の技を盗め・・・なんてばかりに、こういうのもけっこう有意義なラウンドになりますものね、いかに自分のものにするかですよ。
こんな感じでまさしくゴルフのすべてを再確認するとともに、奥深さを体験できるラウンドがすすみました。
これからのゴルフ・ゴルフラウンド・スコアメイクの少しでも一助にになれば・・・そんな朝霞での有意義なゴルフを楽しみました。
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