「たいへんだぁ・・・」

あるところで、急に路上でうずくまっちゃったお年寄りが目の前に・・・

路上で倒れちゃったもんだから・・・これはヤバイ！！と、近くによって声をかけます（しかし反応が鈍い）

周りの方も取り囲むように近寄ってきて・・・「救急車・・・救急車・・・」と、ちょっとこのままだとまずいんで、救急車を呼ぶことに

こういう時に限ってなかなか来ないんですよね、救急車。（目の前に倒れている人がいるんで、よけいに時間が長く感じるんでしょうね）

救急車が来る間も声をかけ続けて・・・まわりもざわざわとして・・・やっと、救急車のサイレンが・・・やっと来たぁ。（ちょっと安心）

手招きで「こっちこっち・・・」と・・・あとは救急隊員さんにおまかせして・・・（幸い命に別状がなかったようで・・・よかったぁ）

救急隊員と駆け付けたおまわりさんからは当時の模様の聞き取りがあり、終わりに救急隊員さんから「感謝カード」なるものをいただきました。

でも目の前の事だし、とっさに本能的に動いただけで当たり前の事しただけなんです。（さすがに見て見ぬふりはできんでしょう）

「感謝カード」でどうなることもないし、こちらもそんなこと期待していないし、ただドキドキしながら介護しただけで・・・

自分としては「声をかけ続けることしかできなかった」のが、これがしょうがないのか、これでよいのか・・・ちょっと考えちゃいました。

まあとっさに、本能的に、当たり前に人を助けただけなんです。（ホント、どきどきしちゃいましたが）