ひさびさ単行本を“いっき読み”読破
「真景累ヶ淵」 奥山景布子 著 二見書房
落語とか歌舞伎で有名な三遊亭圓朝作の怪談・仇討ちものの作品
落語ではその中から「宗悦殺し」「豊志賀」の場面が一演目として演じられるが、なかなか全編までは・・・
今回新たに古典落語のシリーズ本として刊行されたので、さっそく取り寄せました。
どうやら前半が怪談風で宗悦殺し・豊志賀の怨念がクローズアップされ、後半は新吉を主に複雑な相関関係が織りなす人間模様が描かれています。
巻末に人間相関図があるんで、ちょっとアタマを冷やしながらそれを確認して読み続けていたら、ざっと3時間余り集中して全編読破。
おどろおどろしい話ですが、原作に沿っての筋立てなんでちょっとした意訳本みたいなものとして読みやすい作品でした。
来月以降も刊行されるとのことで、いまから楽しみなものになりそうです。
「真景累ヶ淵」 奥山景布子 著 二見書房
落語とか歌舞伎で有名な三遊亭圓朝作の怪談・仇討ちものの作品
落語ではその中から「宗悦殺し」「豊志賀」の場面が一演目として演じられるが、なかなか全編までは・・・
今回新たに古典落語のシリーズ本として刊行されたので、さっそく取り寄せました。
どうやら前半が怪談風で宗悦殺し・豊志賀の怨念がクローズアップされ、後半は新吉を主に複雑な相関関係が織りなす人間模様が描かれています。
巻末に人間相関図があるんで、ちょっとアタマを冷やしながらそれを確認して読み続けていたら、ざっと3時間余り集中して全編読破。
おどろおどろしい話ですが、原作に沿っての筋立てなんでちょっとした意訳本みたいなものとして読みやすい作品でした。
来月以降も刊行されるとのことで、いまから楽しみなものになりそうです。
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