なにげなくテレビを見ていたら・・・。
昔を懐かしむテレビ番組で「西ドイツ・・・」って言葉がテロップで流れました。
あったあったなぁ「西ドイツ」って言葉。
今のドイツが「西ドイツ」「東ドイツ」という2つの国家に分かれていた時代、そんな時代があったなぁ・・・と。
いまでは「ドイツ」が当たり前ですが、1989年ベルリンの壁崩壊という出来事以前は東ドイツ・西ドイツと国家があって
政権・体制は西側陣営と東側陣営に分かれ、またベルリンの街も東・西にわかれて統治されていました。
たぶん最初に認識したのは、ミュンヘンオリンピック(1972年開催)
西ドイツ・東ドイツなんて国名が開催国でもあり言葉があふれていて、各種競技も国を挙げて強かった記憶が・・・。
バレーボールは東ドイツ、サッカーは西ドイツとか・・・
たとえば日本に置き換えると「東日本国」と「西日本国」で国家も主義も違うというのが存在していたわけですから、ホント想像つかないです。
つい30年前の出来事で、そんな分断されていた国。事実・出来事を知らない世代も多くなる中、「西ドイツ」なんて言葉が出てきて、
今ではとても懐かしい「言葉」に手を止め、しばし映像に見入ってしまいました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます